パーソルキャリア、キャリア支援の新指針「Career SBU 2030」を発表
転職サービス「doda」などを運営するパーソルキャリア株式会社が、2030年までの新たな中期指針「Career SBU 2030」を策定した。この指針は、同社が掲げる「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」というミッションを一層推進するためのものである。
「Career SBU 2030」とは何か?
「Career SBU 2030」は、パーソルグループの戦略的事業単位(SBU)であるCareer SBUの中核をなすもので、経験者向け人材紹介から新卒紹介、キャリア自律支援、外国人材就労支援まで、幅広いキャリア関連事業を含んでいる。この新たな指針は、2030年に向けてパーソルキャリアが提供したい価値とその進行方向を示している。
キャリアオーナーシップの重要性
近年、労働環境が急速に変化している中で、個人や企業はより複雑な意思決定を行わざるを得なくなった。パーソルキャリアは、個人が自らのキャリアを主体的に選択し、自分の可能性を見出すことが重要であると主張している。そのためには、自信を持ち、納得できる選択をするための支援が不可欠だ。
個人および法人のお客様への支援方針
個人のお客さまに対する支援
個人向けにパーソルキャリアが目指すのは、キャリア支援のパートナーとしての役割である。選択肢が増えた今、個人は自分の未来を見つけることがますます難しくなっている。「自分はどんな未来を選びたいのか」という問いに対して、周囲の期待やデータにとらわれず、心から納得できる選択ができるよう手助けを行う。
そのために、個人の隠れた可能性を引き出し、豊富なキャリア選択肢の中から自身に合った道を選ぶためのサポートを行う。この過程では、「人」と「テクノロジー」の力を組み合わせて、個別の状況を理解し、寄り添った支援を提供する。
法人のお客さまに対する支援
法人向けには、人材獲得や活用を通じてビジネスの成長を支援することを目的としている。企業はもはや人材を採用することだけではなく、そのスキルをどのようにビジネスに活用するかが重要視されている。パーソルキャリアは、単なる採用支援を超えて、企業の成長に貢献するパートナーになることを目指す。
特に、副業やフリーランスの活用など新たな人材戦略を提案し、顧客企業の抱える課題をしっかりと理解した上でのサポートが求められている。これにより、法人のお客さまにとっても中長期的な成長に向けた最適なソリューションを提供することができる。
まとめ
パーソルキャリアの「Career SBU 2030」は、個人のキャリア支援を強化し、また法人に対してもより一層の協力を行うことを目指している。多様な選択肢が増える中で、キャリアオーナーシップを育む社会の構築を目指す同社の取り組みに期待が高まる。今後も同社は、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会を目指して、さらなる価値提供を行っていく。