新たな活動の場「K Dreams」が始動
2023年、エンターテイメント業界に新たな風が吹き込まれました。日本のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参戦中のKADOKAWA DREAMSが、株式会社Global Growthが運営するGGTKとタッグを組み、TikTok LIVE専用の配信スタジオ「K Dreams」を設立しました。このスタジオの開設は、クリエイターにより多様な活動の場を提供し、未来のエンターテイメント文化を築く画期的なステップです。
KADOKAWA DREAMSは、新体制「KADOKAWA DREAMS Association」として2025年からの活動を見据えています。今回の共同企画により、新たにFW契約チームが加入し、デジタルプロダンスグループ「K Dreams」としてのグループ配信チームが結成されました。この新たなグループは、ダンスを軸にSNSを通じてその魅力を広く発信することを目指しています。
K Dreams設立の背景
KADOKAWA DREAMSは、ダンスの素晴らしさを世界に伝えるため、ダンスのビジュアライズ力を活用した新たな試みを開始しました。「K Dreams」は、クリエイターをサポートし、彼らが世界に向けて自らの才能を発信できる場となることを目指しています。ダンスだけでなく、様々なエンターテイメント要素を取り入れた配信を行い、視聴者に新しい刺激を提供していく考えです。
この取り組みは、一度見たら忘れられない体験を提供し、今後もクリエイターやファンが一体となって次世代のエンターテイメント文化を築くことに寄与することでしょう。
GGTKとそのビジョン
GGTKは、「誰もが持つ可能性を育て、無限の力に。そして、その力を世界に届ける」というミッションを掲げ、多様な才能の支援と新たなエンターテイメント文化の創出を目指しています。彼らはeスポーツメディアサイト「eスポーツニュースジャパン」、音楽番組「GGTK LIVE」、そして日本初のTikTok LIVE向け配信スタジオ「GGTK赤坂スタジオ」といったプラットフォームを運営し、数多くのクリエイターに刺激的な体験を提供しています。現在、約4,980名のクリエイターがGGTKに参加しており、その数は今後も増加する見込みです。
KADOKAWA DREAMSの新体制
KADOKAWA DREAMSは、2025年には新たな体制を整えており、D.LEAGUEでの活動に加え、グローバルに挑戦していきます。新ディレクターにはHINATA.Mが就任し、元D.LEAGUEディレクターのKEITA TANAKAがエグゼクティブプロデューサーに就任するなど、強固な体制が整っています。今年は、新メンバーが加わり、計15名のチームで新たな高みを目指すともに、ダンスの枠を超えた多彩な活動にも挑戦していく予定です。
期待される未来
「K Dreams」の創設は、ただのスタジオ設立に留まらず、国内外のダンス界に新しい風を吹き込むものと期待されます。これにより、ダンサーやクリエイターたちは新たなチャンスを得て、自己表現の幅を広げることができます。また、視聴者にとっても、これまでにないダンスパフォーマンスや配信を楽しむ機会が増えることでしょう。
KADOKAWA DREAMSとGGTKが共同で取り組むこのプロジェクトは、今後のエンターテイメントシーンにおいて重要な役割を果たすことが期待されています。新たな価値や体験を創造し続けることを目指す彼らの挑戦を、ぜひ応援してください。