ミラノデザインウィーク2027出展作品の公募について
一般社団法人日本 DESIGN BANKが、2027年4月13日から開催される世界最大のデザインとアートの祭典「Milano Design Week 2027」への出展作品を募集しています。デザインを志す学生やクリエイターにとって、これは自分の思想や感性を世界に発信する絶好のチャンスです。
テーマ「ふれる」
今回の公募テーマは「ふれる」。触れることで初めて感じられるデザインは多く、その重要性が近年増しています。AIやデジタル技術の進歩により、私たちの生活は便利になったものの、人とモノ、人と人との関係性が希薄化している現状もあります。それゆえ、今一度「ふれる」という行為の価値を見直す必要があると考えます。
例えば、ザラザラとした表面や、滑らかな肌触り、暖かさ。これらはすべて触覚によって体験され、人の記憶や感情に深く根付いています。「ふれる」ことで私たちの心を動かす瞬間が生まれるのです。
新たなプロダクトのアイデアを求む
このテーマを基に、心を動かすプロダクトやアイデアを広く募集します。思わず触れたくなるデザインや、触れることにより気持ちが変化するもの、人との距離を縮めるアイテム、さらには新たなコミュニケーションを生むような提案など、多様なアプローチを期待しています。
公募の詳細とスケジュール
公募は2026年7月23日(木)までで、A3サイズのPDF形式の作品提案書を提出する必要があります。受賞者には、グランプリ賞金30万円とミラノデザインウィーク2027への出展権が与えられ、準グランプリには賞金10万円、奨励賞や入選作品も出展される可能性があります。ただし、該当なき場合もあるため、あらかじめご了承ください。
応募資格と応募方法
応募資格は、2027年4月時点で35歳以下の方。応募希望者は、bud brand公式ホームページと日本最大のコンテスト情報サイト「登竜門」から詳細を確認し、申込フォームからエントリーを行ってください。
bud brandプロジェクトの背景
bud brandプロジェクトは、才能ある若手クリエイターに「日本のデザイン」を世界に発信する機会を提供することを目的に、2016年から活動しています。これまでに多くの力作が出展され、その中には2019年に出展された職人や地域クリエイターによる作品も含まれています。日本の「ものづくり」に対する誇りを持ち、独自の視点から創作に挑む若手クリエイターが、日本のデザインの未来を担う重要な役割を果たしているのです。
最終的には、彼らの独創性が国際的な舞台で意味を持ち、日本のデザインの魅力を世界に伝えることが期待されています。ミラノデザインウィークの場を通じて、国内外のクリエイターとの交流や刺激を受け、新たなアイデアや展望が開かれることでしょう。
この公募に参加することで、新しいデザインの可能性を見出し、自らの作品を世界に誇れる場所で発表する機会を逃さないでください。