木爾チレンの熱い夏を描いた短編集リリース
待望の短編集『夏の匂いがする』が、本日12月20日に発売されます。この作品は、著者・木爾チレンが描く恋と友情の狭間に立つ少女たちの物語です。本書には、女による女のためのR-18文学賞で優秀賞を受賞した『溶けたらしぼんだ。』など、短編が収録されています。
特設サイトとPVの公開
読者の皆さんの期待を集めているこの作品の発売に伴い、公式YouTubeチャンネルではPVが公開されました。著名な写真家・岩倉しおり氏の手掛けた書影写真と、イラストレーター・有村佳奈氏による章挿絵がふんだんに使用されています。PVでは、物語の中心テーマである、同性への強い想いを持つ少女たちの日々の情景が美しく描かれています。ぜひご覧ください。
PV視聴はこちら
記念フェアの開催
新刊の発売に合わせて、各電子書店では記念フェアが開催されます。このフェアでは、新刊『夏の匂いがする』のほか、木爾チレンの過去の作品や、ことのは文庫からの他の作品が対象となります。特に、Amebaマンガやebookjapanでは、年末の特別なキャンペーンが行われるので、この機会をお見逃しなく。
Amebaマンガフェア
- - 期間: 2024年12月20日(金)~2025年1月2日(木)
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ebookjapanフェア
- - 期間: 2024年12月20日(金)~2025年1月2日(木)
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購入者向けオンライントークショー
本書を購入した方限定で、発売記念のオンライントークショーも開催されます。木爾チレン氏が出演し、作品に対する思いや読者の皆さんとの対話を通じて、深い理解と新たな視点を提供する貴重な時間になることでしょう。
トークショーの詳細
- - 日時: 2025年2月5日(水)20:00~21:00(予定)
- - プラットフォーム: Zoomウェビナー(期間限定アーカイブ配信あり)
- - 参加条件: 『夏の匂いがする』を購入し、対象書店でのレシートや参加券が必要です。
参加方法については、
こちらのURLで確認できます。
作品のあらすじ
『夏の匂いがする』は、少女たちが感じる恋や友情を描いた物語です。著者が自らの言葉で伝えるそれぞれの作品コメントもファン必携の要素となっています。特に、物語の中で強調される「制服を着ているときにしか聴こえない夏の音」といった繊細な描写は、読み手を引き込む魅力を持っています。
いち早くこの新刊を手に取り、夏の思い出を一緒に味わってみてはいかがでしょうか。木爾チレンの感性と独特な世界観が詰まった一冊です。ぜひ、特設サイトやPVも利用して、新刊の魅力を深く感じてください。
著者とイラストレーターの紹介
著者: 木爾チレン
短編小説『溶けたらしぼんだ。』で第9回R-18文学賞優秀賞を受賞し、様々なジャンルで執筆を行っています。
写真家: 岩倉しおり
香川県出身の写真家で、自然や人物をフィルムカメラで撮影。人気のインスタグラムを持ち、スタイリッシュな作品で注目されています。
イラストレーター: 有村佳奈
鹿児島出身の画家で、独自のスタイルのイラストを手掛け、国内外で展覧会を開催しています。
このように、木爾チレンの短編集『夏の匂いがする』は、ただの書籍ではなく、感情を揺さぶる一つのアート作品です。ぜひ手に取って、心温まる物語に触れてみてください。