初夏の富士山麓で自然とシャンパーニュを楽しむピクニックイベント

太陽のようなシャンパーニュ、ヴーヴ・クリコの初夏のピクニック

2023年5月21日と22日、初夏の太陽の光が差し込む富士山の麓で、シャンパーニュの名門「ヴーヴ・クリコ」によるラグジュアリーなピクニックイベントが開催されました。このイベントは、約100名のセレブリティゲストと共に、シャンパーニュがもたらす喜びを存分に感じる贅沢な時間を提供しました。

新しいピクニックスタイルの提案

このピクニックは、シャンパーニュの代名詞ともいえる「イエローラベル」の輝きと、リラックスした環境の中で太陽の自然を感じながら楽しむことをテーマにしています。シェフである小林寛司氏が提案するフードペアリングは、和歌山のミシュラン2つ星レストラン「villa aida」での経験を活かし、素材の味を引き出す細やかな料理が並びました。さらに、シンガー・ソングライターであるbirdさんによるアコースティックライブも実施され、特別な雰囲気を演出しました。

セレブリティのコメント

参加者には、夏木マリさんやRIKACOさんなど、著名人が多く名を連ね、皆がこのピクニックの魅力を語りました。夏木さんは開放的な空間でのリラックスした時間を称賛し、RIKACOさんはお料理の素材の味を引き出す料理法に感動したとのコメントを寄せました。また、エリーローズさんは、シャンパーニュと富士山の景観が一体化した贅沢な体験を語り、神崎恵さんは大自然の中で深呼吸し、日々の忙しさを忘れられる瞬間を提供してくれたと振り返りました。

フードペアリング

小林シェフが提供した料理は、シャンパーニュと絶妙に合わせられたメニューです。一例として、ひよこ豆のスープにイエローラベル、季節の野菜を挟んだカスクルートに「ラ・グランダム 2018」、ジャンボンロティと初夏野菜のマリネ、さらには甘美なマスクメロンをココナッツミルクと共に楽しむデザートなどがあり、各料理に適したシャンパーニュがセットされました。

今後に向けて

このイベントは、フランスの伝統的なピクニックスタイルに着想を得たものであり、ヴーヴ・クリコが長年にわたって提案してきた「アール・ド・ヴィーヴル（暮らしの美学）」を体現しています。2025年には、さらに新しいピクニックスタイルが誕生する予定で、持続可能性と自然との繋がりを意識した形で発展していくことが期待されています。