ミネルバクリニックが産婦人科を併設
2025年6月、ミネルバクリニックは、これまで多くの妊婦さんに寄り添ってきた遺伝子診療専門クリニックとしての立場をさらに強化するため、産婦人科を新たに開設しました。これにより、妊婦さんが安心して各種検査や診療を受けられる体制が整いました。
高精度の検査が実現
産婦人科を併設することで、妊婦さんは胎児の健康状態を高精度で確認できる各種検査を受けられるようになります。この新体制により、特にNIPT(新型出生前検査)で陽性となった妊婦さんに対して、絨毛検査や羊水検査といった確定的な診断をミネルバクリニック内で行うことが可能となります。これにより、不安な待機期間を大幅に短縮し、妊婦さんにとっての継続的なサポートを実現しました。
赤ちゃんの状態を夫婦で確認する環境
またミネルバクリニックでは、2022年11月から4D超音波検査装置(4Dエコー)を導入し、妊娠中の赤ちゃんの状態をどういった状況か事前に確認する環境を整えています。この検査を受けることで、流産のリスクを事前に把握でき、妊婦さんが安心して検査に臨むことができる形になっています。さらに、検査に際しては予定に応じて旦那様も同席可能で、ご夫婦で一緒に赤ちゃんの様子を見守ることができます。このような体制に、多くの方から喜びの声をいただいています。
スムーズなワンストップサービス
産婦人科の併設によって、NIPTで陽性になった妊婦さんに対しての確定検査もワンストップで行うことが可能になりました。この変更により、妊婦さんは他院に行く必要もなくなり、安心して検査結果を待つことができるようになります。このような進化は、特に不安を抱える妊婦さんにとって、非常に重要なサポートとなるでしょう。
最新技術の導入
ミネルバクリニックでは最新の医療技術を導入し続けています。例えば、2024年8月にはCOATE法を採用し、より高精度なNIPT検査を実現しました。この技術によって、微細欠失症候群や単一遺伝子疾患などの検出精度が飛躍的に向上しています。NIPTの技術革新は、常に新しく、信頼性の高い検査方法を提供することを目指すミネルバクリニックの姿勢を反映しています。
医療の質を維持するための取り組み
院長の仲田洋美医師は、患者さん一人ひとりに寄り添い、科学的根拠に基づいた温かなケアを提供することを大切にしています。この新しい体制によって、NIPT陽性後の絨毛検査や羊水検査を院内で直接行えるようになり、患者さんの不安を軽減することに寄与しています。仲田医師は、「患者ファースト」を理念に掲げ、今後も最新の臨床データと技術動向に基づいた安心の医療サービスを提供していくことを約束しています。
まとめ
ミネルバクリニックの産婦人科併設により、妊婦さんに対するより質の高い医療が提供されるようになりました。安心して各種検査を受けることができる環境が整い、不安を抱える妊婦さんに寄り添った暖かい医療体制を築いていくことで、皆さんのサポートをこれからも続けてまいります。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。