新たな朗読劇『BLUE&GREY』が登場!
2025年、浅草九劇にてオリジナル朗読劇のプロジェクトAoharu Pallet『BLUE&GREY』が上演されます。公演は7月10日から12日までの期間で、すでに6月7日からの前列先行販売と、6月12日からの一般販売が始まります。昨年に引き続き、今年もオリジナル朗読劇をお届けするこのプロジェクトでは、特に“実感のこもったラブストーリー”をテーマに新しい才能が集結。ここでは、高校時代の瑞々しい恋愛を描いた
【BLUE stage】と、20代後半の恋愛をテーマにした
【GREY stage】の二つの公演を展開します。
若手俳優たちによる魅力的なキャスト
【BLUE stage】では、明るく面倒見のいい高校生の陽向(ひなた)役に、植村颯太さんが演じます。植村さんは『今日、好きになりました。』での活動を経て、多様なメディアでティーン世代から支持を受けました。そして、彼の相手役である人間関係が苦手な蒼真(そうま)を演じるのは、富樫慧士さんです。富樫さんは、特に『仮面ライダーセイバー』やNetflixのドラマ『君に届け』での存在感が印象的。
一方、
【GREY stage】の陽向役は木戸邑弥さん、そして蒼真役には最近話題の見津賢さんが登場します。木戸さんは『テニスの王子様』や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などで幅広い活躍を見せており、見津さんも最近のNHK連続テレビ小説『虎に翼』での活躍が記憶に新しいです。
ストーリーの魅力
【BLUE stage】のストーリーは、陽向と蒼真の出会いから始まります。陽向の家庭的な温かさが蒼真の心に響き、彼らの関係が新たな段階へと進展する様子が描かれます。しかし、陽向の告白を契機にふたりの関係には亀裂が生じ、愛情と葛藤が交錯する様をじっくりと見つめます。
対する
【GREY stage】では、10年の付き合いを経た陽向と蒼真がどのように大人へ成長しているのか、日常の中の幸せや苦悩を描きつつ、出会いや別れ、選択の意味を問いかけます。観客は彼らの成長を通し、自分自身の恋愛観にも触れることでしょう。
公演概要とチケット情報
公演は7月10日から12日にかけて、浅草九劇にて行われます。開演の30分前には受付を開始し、各回の上演時間は70分(朗読60分、アフタートーク10分)となっています。
チケットは全席指定で6,000円です。前列の先行販売が6月7日から行われており、一般販売も6月12日に開始。さらに、お得なアザーカラー割引を利用することで、複数公演をより楽しむことができます。詳しい情報は公式サイトをご確認ください。
おわりに
新たな朗読劇『BLUE&GREY』は、若手の俳優たちが織り成す切ない愛のストーリーを通じて、観客に深い感動を提供します。この機会を逃さず、ぜひ観劇をお楽しみください。興味のある方は、チケットのご入手をお忘れなく!