SCCMファンドのファースト・クローズ完了
SynClover Capital Management株式会社(以下、SCCM)は、2025年10月1日に「SCCM 1号投資事業有限責任組合」(以下、本ファンド)のファースト・クローズを完了しました。このファンドの設立は、地域金融機関や証券会社といった様々な金融機関、また事業会社からの賛同を得たことによります。今後、総額150億円のファンド規模に拡張することを目指して、さらなる参画を募る意向を示しています。
SCCMの背景と信頼性
SCCMは、創業以来約20年にわたるバイアウト・ファンドの運営経験を持つメンバーによって2017年に設立されました。主に事業承継の課題を抱える中堅・中小企業に特化し、企業価値の向上に向けて常駐型のハンズオン支援を実施しています。これまでに3つの企業に投資を行い、パートナー自らが長期間にわたり経営に携わり、きめ細やかな支援を行うことで、理想的な事業承継とともに投資家に魅力的なリターンを実現してきました。
フル・ハンズオン型の支援
本ファンドでも、これまでの支援実績と知見を活かし、投資先企業に常駐して伴走するフル・ハンズオン型の支援を行っていく予定です。企業価値の最大化に向けて、実質的な経営支援はもちろんのこと、ガバナンス強化やコンプライアンス対応など、数値で測れない価値の向上についても同様に力を入れていきます。
地域経済の活性化への取り組み
加えて、地域金融機関との連携をより一層強化し、雇用の創出や取引の拡大を通じた地域経済の活性化を目指します。地域に根ざした取り組みを進めることで、より多くの企業が元気になり、地域全体の活性化につながることを願っております。
会社概要
商号: SynClover Capital Management株式会社
所在地: 東京都港区六本木一丁目4番5号アークヒルズサウスタワー3F
代表者: 千葉 拓 / 四方 一郎
設立年月日: 2017年3月
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事業内容: プライベートエクイティ投資
本件に関する詳細なお問合せは、以下の連絡先までご連絡ください。
SynClover公式サイト
Email:
[email protected]
このプレスリリースは本ファンド設立に関する情報提供のみを目的としたもので、特定の取引やファンド持分の取得等を勧誘するものではありません。