BIM活用による環境設計の技術を学べる講習会を開催します

東京都は、地球温暖化の影響を軽減し、持続可能な都市づくりを進めるために、ゼロエミッション東京の実現を目指しています。その実現に向け、公益財団法人東京都環境公社と協力し、新築建築物の省エネルギー設計手法を普及させるための「BIMを活用した省エネ建築設計・実装支援事業」を実施しています。

この活動の一環として、BIM(Building Information Modeling)を活用した環境設計技術を学べるハンズオン講習会が開催されます。BIMは、三次元設計モデルを使って建物の設計過程を効率化し、リアルタイムでの情報共有やデータ解析を可能にする技術です。これにより、設計段階から省エネルギーや環境配慮を実現することが期待されています。

講習会の概要


講習会は、主に二つのコースに分かれています。講習会Aでは、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)やZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)設計手法を習得するための内容が中心となります。具体的には、BIMを駆使した省エネ計算や熱負荷計算の方法を学び、設計の初期段階から省エネルギー設計を進めるための知識を得ることができます。

一方、講習会Bでは、BIMを通じた環境解析手法に焦点を当て、気象データの分析や年間照度解析、照明解析、年間日射量解析、輝度画像解析などを学ぶことができます。これにより、設計の精度を高めるだけでなく、環境への影響を深く理解することが可能になります。

開催日程と詳細


  • - 講習会A開催日:9月18日(金)、10月9日(金)、10月22日(木)、12月11日(金)、1月14日(木)
  • - 講習会B開催日:9月30日(水)、10月16日(金)、10月29日(木)、12月18日(金)、1月21日(木)
  • - 時間:全日とも13時15分から17時15分(5回とも同様の内容)
  • - 開催場所:東京都内(詳細は参加登録後にお知らせ)
  • - 定員:各回15名(事前登録制、参加費無料)
  • - 講師:株式会社アルゴリズムデザインラボの重村珠穂氏

参加方法


参加希望の方は、都のホームページから事前に登録が必須です。講習会は、参加者が実際に手を動かして学べる内容で構成されており、実践的なスキルを身につける良い機会となることでしょう。新しい建築技術を学ぶことで、持続可能な環境の構築に貢献するチャンスを逃さないよう、積極的な申し込みをお待ちしています。

この講習会は、東京都が推進する「2050東京戦略」の一環として位置づけられています。共に、持続可能な社会を作るための一歩を踏み出しましょう。

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