京都芸術大学生が語るAdobe MAX Japan 2025
2025年2月13日、東京ビッグサイトにて、日本最大級のクリエイターイベント「Adobe MAX Japan 2025」が開催されます。この期待のイベントに、京都芸術大学の学生である宮城ラファエルケンジさんが登壇し、Adobeアメリカ本社でのインターンシップでの体験を共有します。
イベント概要
このイベントは、クリエイターにとって特別な交流や学びの場として設けられており、参加者は最新の技術やトレンドに触れることができます。宮城さんのセッションでは、アメリカでのインターンシップ経験をもとに、3D制作の世界への新たな理解と興味を掘り下げます。
開催日時
- - 日付: 2025年2月13日(木) 10:00-20:00
- - 場所: 東京ビッグサイト 東7/8ホール
- - 入場: 詳細はAdobe MAX Japan 2025の公式ウェブサイトを参照してください。
宮城ラファエルケンジさんのプロフィール
宮城ラファエルケンジさんは、京都芸術大学のイラストレーションコースに在籍するグラフィックデザイナーです。沖縄出身のフィリピン人であり、主にアニメーションとZine制作に情熱を注いでいます。彼の独自のクリエイティブ感性は、特に「Adventure Time」といった作品から大きな影響を受けています。Instagramアカウント
@raphael_no.infでも作品を公開しており、注目を集めています。
セッション内容: DesignFocus - アメリカでの初インターン体験
宮城さんは、13:10 - 13:30と17:40 - 18:00に行われるセッション「DesignFocus - アメリカでの初インターン体験」というテーマで、インターンシップで学ばれたことや自己成長について語ります。特に、Adobeのソフトウェア「Project Neo」を使用した3D制作の実践的な側面に焦点を当て、参加者に新たな可能性を示します。
宮城さんは、これまで主に2D制作に取り組んできましたが、このインターンシップを通じて3Dに対する理解と技術が飛躍的に向上しました。彼は、短期間でさまざまな技術を習得できたことに感謝の意を述べています。セッション内では、実際に使用したプロジェクトや作成した作品を紹介し、どのようにAdobeのツールが助けになるのかを詳細に解説します。
京都芸術大学のビジョン
京都芸術大学は、芸術を通じて社会のニーズに応える人材を育成することを目指しています。10学科24コースからなり、学生たちは実際の問題をアート・デザインの力で解決するプロジェクトに取り組んでいます。「社会実装プロジェクト」では、年間100件以上のプロジェクトが行われ、学生のクリエイティビティと社会性が求められます。これにより、社会に貢献できる表現者として育成されるのです。
所在地は、京都府京都市左京区北白川で、3D制作の理解を深めるための最前線となるイベントでの宮城さんのプレゼンテーションは、多くの参加者にとってインスピレーションの源となることでしょう。彼の経験が、今後のクリエイティブなキャリアにどのように繋がっていくのか、注目が集まります。