小袋成彬の新刊
2025-01-27 10:57:09

小袋成彬のエッセイ集『消息』、2025年に新潮社から発売!

小袋成彬の新刊『消息』がまもなく発売



音楽家・小袋成彬の初のエッセイ集『消息』が、2025年2月27日に新潮社から発売されることが決定しました。小袋さんは2018年にシングル「Lonely One(feat. 宇多田ヒカル)」でメジャーデビューし、その後、単身でイギリスへ渡りました。このエッセイ集は、彼がロンドンに移住してからの5年間の出来事や思いを31のエッセイにまとめたものとなっています。


小袋成彬の思い



小袋成彬は自身のエッセイ集について、「就職活動に失敗した話やゴミ収集車でのアルバイト、さらにイギリスで初めてピアスをあけたことなど、多岐にわたる経験を素直に綴った」と語っています。特に、彼が気づいた地元・さいたまの魅力や、社会的な問題への思いも盛り込まれています。最近の社会情勢も反映されており、Black Lives Matter運動や戦争に対しての思いも綴られているとのことです。


無料公開の第1話「自己紹介」



本書の発売に先駆けて、2019年4月に彼が書いた記念すべき第1話「自己紹介」がNote上で無料公開される予定です。まずはこのエッセイを読んでみて、気に入ればぜひ本書を予約してみてください。予約リンクもぜひチェックしてみてくださいね。


トークイベントとサイン会の開催



さらに、『消息』と4thアルバム「Zatto」の発売を祝して、トークイベントとサイン会も予定されています。イベントは全国のPARCO店舗で行われ、心斎橋、名古屋、浦和、福岡、札幌の各地で開催されます。詳細は、小袋成彬の公式サイトやPARCO各店の情報を待ちましょう。


書籍の内容と著者プロフィール



『消息』は、コロナ禍を挟みながらも音楽活動を続け、様々な経験を経て見えてきた自分自身との対話のような作品です。世界の大きなうねりに触れた彼の思いが込められており、音楽家としてだけではなく、一人の人間としての小袋成彬の姿が描かれています。

著者の小袋成彬は1991年生まれ、埼玉県さいたま市出身のミュージシャンです。立教大学を卒業後、音楽レコード会社を創業し、国内外のアーティストの楽曲プロデュースを手掛けつつ、自らもアーティストとしての活動を続けています。


詳細情報



  • - 書籍名: 消息
  • - 著者: 小袋成彬
  • - 発売日: 2025年2月27日
  • - 定価: 1,980円(税込)
  • - ページ数: 160ページ
  • - ISBN: 978-4-10-356031-9
  • - 予約リンク: 新潮社の公式サイト

これからの活動がますます楽しみな小袋成彬。彼のエッセイ集を通じて、彼の心の旅をぜひ一緒に辿ってみてください。


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