NTTデータ・アイが新たに導入したオーディオブックプラン
NTTデータグループの一員であるNTTデータ・アイが、株式会社オトバンクが提供する法人向けオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」を採用しました。このプランは、社員が隙間時間を有効活用して自己学習を進めることを目的としており、6月から利用が開始されています。これはNTTデータグループ内での初めての試みとのことで、注目を集めています。
「audiobook.jp 法人版」とは?
オトバンクの「audiobook.jp 法人版」は、ビジネス書や自己啓発書など、15,000点以上のタイトルを自由に聴き放題で楽しむことができる法人向けサービスです。この特長により、通勤時間や家事を行いながらでも学習が可能になり、従業員の自己成長を促すために大きな助けとなります。さらに、社員のニーズに応える形で、移動や家事の合間に耳で学ぶ新しい手段が提供されることで、学びに対するハードルが下がります。
NTTデータ・アイの社員育成方針
NTTデータ・アイでは、社員一人一人の成長を促進するために様々な研修プログラムを用意しています。開発や運用能力を高めるための環境を整え、中堅社員には専門能力に加えて総合力を高める仕組みを設けています。しかし、一方で、多忙な営業職や子育てをしている社員が、まとまった時間を確保して学ぶことが困難という現実もあります。
そのため、移動中やスキマ時間を最大限に活用できる「audiobook.jp 法人版」を導入することを決定しました。社員には、さまざまなジャンルのオーディオブックにアクセスし、知識や思考の幅を広げて、仕事や生活に役立ててもらいたいと考えています。
便利な新機能「社内ラジオ」
さらに、この「audiobook.jp 法人版」には新たなオプションとして、企業オリジナルの音声コンテンツを社内に配信できる「社内ラジオ」サービスもスタートしました。これは、企業の代表や社員が自らの声でメッセージを伝えることができ、社内コミュニケーションを活性化させるための新しい手段となります。
オーディオブックの普及と今後の展望
オーディオブックは、ナレーターや声優が本を朗読する形式の「聴く本」。これにより、視覚に頼らずに本を楽しむことができるため、忙しい日常の合間に最適な学習方法として広がってきています。特にスマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及により、長時間の通勤や家事をしながらでも手軽に学べる環境が整っています。
今後も定額プランを利用して、オーディオブックの需要は高まることでしょう。学びたい内容や興味を持つ分野に触れる機会が増えることは、企業の人材育成にも大きく寄与するはずです。このような新しい学びのスタイルを取り入れることで、NTTデータ・アイは社員の意識改革と成長をサポートしていくことでしょう。
詳しくは、
「audiobook.jp 法人版」特設サイトをチェックしてください。