井村一登の作品
2026-02-25 14:37:06

井村一登氏のカーボンリサイクル作品が東京ミッドタウンに登場

井村一登氏の大型アート作品「bulbocodium」が東京に登場



2026年3月7日と8日の二日間、東京ミッドタウン アトリウムで、アーティスト井村一登氏による大型アート作品「bulbocodium」が展示されます。この作品は、カーボンリサイクル素材を使用し、3Dプリント技術を駆使したもので、その目を引くデザインと持続可能な製造プロセスが話題を呼んでいます。入場は無料で、事前の登録も必要ありません。毎年注目を集めるイベント「ART X JAPAN CONTEXT」の一環として発表されるこの作品は、アートの新たな表現の可能性を示しています。

ART X JAPAN CONTEXTとは


「ART X JAPAN CONTEXT」は、日本のアーティストの表現活動を支援するプロジェクトであり、都市空間におけるアートの可能性を拡張することを目的としています。今回の展示会では、井村一登氏が中心となり、合同で技術支援を行った株式会社ExtraBoldが協力しています。このプロジェクトでは、デジタル製造技術とカーボンリサイクル素材を利用して、大規模アートを実現する新たな挑戦を行っています。

展示の詳細


  • - 会期: 2026年3月7日(土)〜3月8日(日)
  • - 時間: 11:00〜21:00
  • - 会場: 東京ミッドタウン アトリウム (ガレリアB1)
  • - 入場料: 無料 (事前登録不要)

この作品は、高さ2130.24mm、直径2547.19mm、重量約70kgという巨大なスケールで、見応えのあるものとなっています。展示の準備には、ExtraBoldのメンバーが初期段階から携わり、材料の選定や3Dスキャンからデータ化、さらには大型3Dプリントまでの各工程を経て、この完成品が生まれました。

作品のテーマと設計


井村氏の「bulbocodium」は、ギリシャ神話のナルキッソスが題材となっています。観客がそれを通じてナルキッソスの視点を体験できるようなインスタレーションが施されています。リング状の構造体は人の身体を包み込み、デザインには連続的な格子状の幾何学模様が使用されています。これにより、有機的な曲面と構造格子が融合したデザインが印象的です。

環境への配慮


作品に用いられる素材には、株式会社TBMが開発したカーボンリサイクル素材「CR LIMEX」が使われています。この素材は工場の排気ガスから生成されたCO₂を使用し、環境に配慮したアート制作を可能にしています。デジタル技術と持続可能な素材を組み合わせることで、未来のアートがどうあるべきかを考える課題を投げかけているのです。

コメント


井村一登氏は「今回の作品は、人の身体を包み込む構造体のアイデアから生まれました。ExtraBoldのエンジニアとの協働を通じて、新しい方法で表現を拡大することができたと思います。ぜひ多くの方に見ていただきたいです」と述べています。

ExtraBoldの原雄司代表取締役も、「このプロジェクトを通じて、デジタルデータとカーボンリサイクル素材を融合させた持続可能な大型造形の実現に挑戦できました。今後も創造性と循環型ものづくりを両立させていきたいです」と力強く語ります。

今後のアートシーンに新たな風を吹き込む「bulbocodium」、ぜひ直接体験してみてはいかがでしょうか。


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