カツカレーオールスターズ
2025-03-10 10:57:28

銀座で楽しむカツカレーの歴史と新時代の味わい『カツカレー★オールスターズ』

銀座で進化するカツカレーの祭典『カツカレー★オールスターズ - 昭和100年のカツカレー -』



日本が誇る料理の一つとして、今や国際的な人気を誇る「カツカレー」。その発祥の地とも言える銀座で、特別なイベント『カツカレー★オールスターズ』が開催されます。今回はその意義と、出店する新進気鋭のカレー店の魅力をご紹介します。

カツカレーの歴史と進化



カツカレーは、1948年に銀座の『銀座スイス』で誕生しました。巨人軍の千葉茂選手の一言から生まれたこの料理は、最初はカレーライスとポークカツレツが別々のメニューでした。時が経つにつれ、この二つを組み合わせた「カツカレー」は、多くの人々に愛され、世界中でその名が知られるようになりました。特にイギリスでは「カツカレーは国民食」と言われるまでに人気を博しています。アジア圏でもその認知度が高まり、今では「ジャパニーズカレー=カツカレー」とされるほどです。

2025年はカツカレーの発祥から77年目、そして昭和100年にあたります。このタイミングでのイベント開催には特別な意味が込められています。

『カツカレー★オールスターズ』の詳細



このイベントは2025年4月1日から6月1日までの間、銀座の旧『銀座スイス』店舗で開催されます。8つの人気カレー店がリレー形式で出店し、各地の進化したカツカレーを提供します。出店店舗や日程は以下の通りです:
  • - 4/1〜4/9: Japanese Spice Curry wacca(東京・八丁堀)
  • - 4/10〜4/17: シャンカラ堂(大阪)
  • - 4/18〜4/23: 松本メーヤウ(長野)
  • - 4/24〜4/29: チャンピオンカレー(石川)
  • - 4/30〜5/8: スパイスカレー旬香唐(大阪)
  • - 5/9〜5/14: CURRY&NOBLE 強い女(埼玉)
  • - 5/15〜5/19: リッチなカレーの店アサノ(東京・町田)
  • - 5/20〜6/1: INDIA GATE(京都)

それぞれの店舗が自慢のカツカレーを持ち寄り、進化系となった「ネオカツカレー」や地域の特色を活かした「ご当地カツカレー」、さらに和の要素を取り入れた「魚介カツカレー」など、種類は多岐にわたります。

新世代のカツカレー事情



近年、日本国内でもカツカレーに対する注目が再燃しています。インバウンド需要の増加により、カツカレーの存在感がより一層増したのです。また、「ネオカツカレー」など新しいスタイルが次々と登場し、各地で独自の進化を続けています。

たとえば、ネオカツカレーを掲げるお店では、従来の枠にとらわれない具材使いや盛り付けが特徴です。また、和出汁を用いた「ビリヤニ」の要素を取り入れたカツカレーも登場し、今までにない味わいの提案が行われています。

参加店舗の一部紹介



  • - wacca(東京・八丁堀): ヴィーガン仕様のグリーンカツカレー。
  • - シャンカラ堂(大阪): ラムカツカレーなど、スパイスの利いた新感覚カツカレー。
  • - 松本メーヤウ(長野): 地元のソウルフードが新たな形に。
  • - チャンピオンカレー(石川): 金沢スタイルの濃厚カツカレー。
  • - スパイスカレー旬香唐(大阪): 和食居酒屋から生まれた新しい魚介カツカレー。
  • - アサノ(東京・町田): 「日本一のカツカレー」と称される絶品カレー。
  • - INDIA GATE(京都): 京風カツカレーとビリヤニのコラボ。

このように、各店舗が新しいカツカレーの形をプレゼンテーションし、カツカレー文化の多様性を伝えます。

まとめ



『カツカレー★オールスターズ』は、ただカツカレーを食べるイベントではありません。歴史と新しさが交差し、カツカレーの文化を体験できる貴重な機会です。日本のカツカレーの未来を一緒に感じる絶好のチャンスでもありますので、ぜひご参加ください!


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