佐藤佳穂と伊藤実希が相撲部屋探検！その魅力に迫る

SKE48の2人が相撲部屋を探索

SKE48のメンバー、佐藤佳穂さんと伊藤実希さんが、特別番組『推すもうさんTV』を通じて相撲部屋を探検しました。この企画では、彼女たちが力士の生活や練習の様子を体験し、相撲の魅力に迫ります。特に、九月場所が近づく中での貴重な機会となりました。

番組の内容

今回の放送では、相撲部屋の探検がテーマとなっており、二人はまず部屋に足を踏み入れました。入り口には力士たちの水分補給用の大量の水が用意されており、彼女たちはその量に驚きを隠せませんでした。「一日でどれくらい飲まれるんですか？」という問いに対し、友風想大関は「1日6リットルは必要だよ」と素直に答えており、彼女たちの目は大きく見開かれていました。

さらに、彼らは部屋の仕組みについても興味を示し、関取になることで与えられる個室の話や、それによって異なる生活スタイルについての説明を受けました。地位によって変わる生活環境は、力士たちの厳しさや奮闘を感じさせるものでした。

新たな魅力

また、実希さんは「近年、女性ファンが増えているという話がありますが、その魅力はどこにあると思いますか？」と友風想大関に聞き、彼が「やっぱり愛おしさだね」と答えた場面も印象的でした。この一言から、相撲を通じて人々がどのように心を動かされているのかが伝わってきました。

稽古とちゃんこ

稽古後には、ちゃんこを味わう時間も。中村親方と交流しながら、力士たちの給料の仕組みや稽古方針についても真剣に話し合いました。番付が一文字ずつ手書きで書かれること、力士のみが給料をもらえる制度、幕下以下の力士は手当しか出ない厳しい現実など、リアルな側面を知る機会となりました。

さらに、伊藤さんが中村部屋独自の稽古方針の背景を尋ねると、親方は「いい質問だね」と返し、自身の経験から独自のスタイルが生まれたことを話しました。彼は、朝食をとらずに稽古を行う理由や、効率的なトレーニングが力士の成長にどれほど重要かを説明し、その裏にはしっかりとした考えがあることが伝わりました。