Lazuli株式会社が本社移転を発表
東京都渋谷区に位置するLazuli株式会社は、2025年8月に新たな本社オフィスへの移転を発表しました。この移転は、同社の従業員の増加およびプロジェクト規模の拡大に伴い実現したものです。新しいオフィスは、渋谷区桜丘町にある桜丘フロントビルⅡの6Fに位置し、広々としたフロア面積を活用した空間設計が施されています。
新オフィスの特徴と環境
新オフィスは、従来のオフィス形態とは異なり、共創とコラボレーションを促進するためのスペースが充実しています。特に注目すべきは、オープンスペースやコラボレーションエリアの充実で、顧客やパートナーとの打ち合わせやワークショップの場としても利用しやすい環境が整えられています。これにより、社内外の交流が活性化し、アイデアの創出が期待されます。
ハイブリッドな働き方を提唱
さらに、Lazuliは従業員の働き方においても新しい提案を行っています。出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドな働き方を推進し、フレキシブルな勤務スタイルを実現。これにより、多様な働き方に対応できる環境が整えられました。特にエンジニアを中心とした採用強化を目指し、ハイスペックなPCやモニターが完備された快適な開発環境が提供されています。
渋谷エリアの魅力
新オフィスが位置する渋谷エリアは、数多くのスタートアップや研究機関が集まる地域です。このため、Lazuliの新しい拠点は会社外との情報交換やネットワーキングの場としても重要な役割を果たすと期待されています。
Lazuliについて
Lazuli株式会社は、2020年に設立された日本のスタートアップです。主に、企業の商品情報を統合・整備するためのプロダクトデータプラットフォーム「Lazuli PDP」を開発しており、データやAIの活用を支援しています。高度なAIや機械学習技術を用いて商品データの収集や構造化、変換を自動化し、製造業や小売業のデジタル化を推進しています。
このような取り組みによって、商品の一貫性や品質が向上し、顧客体験の最大化が図られています。Lazuliは、今後もビジネス成長に貢献し続ける企業であり、業界の変革をリードしていくでしょう。
新しいオフィスでの活動を通じて、より一層革新的なプロジェクトが進められることを期待しています。