スマホで簡単に保険加入！iBank社の新アプリ「Wallet+」にFusion導入

スマホで保険加入が簡単に！iBank社「Wallet+」にFusion導入

リードインクス株式会社が、iBankマーケティング株式会社のスマートフォン専用アプリ「Wallet+」に、デジタル保険システム「Fusion」を導入しました。これにより、アプリ内で即日加入できる損害保険「Wallet+ほけん」の取り扱いが開始されます。

Fusionとは？

Fusionは、リードインクスが提供するSaaS型のデジタル保険基盤です。このシステムは、保険代理店向けに様々な保険会社の商品をオンラインで提供するもので、保険の申し込みから保険金請求に至るまでの全過程を、スムーズに行えるようサポートします。つまり、ユーザーは手間をかけることなく、必要な保険商品にアクセスできるのです。

Wallet+の機能とは

iBank社の「Wallet+」は、提携銀行の口座を持つユーザー向けに設計された公式アプリです。このアプリを通じて、ユーザーは様々な金融サービスにアクセスすることが可能であり、これにFusionが組み合わさることで、保険サービスも一層便利に利用できるようになります。

API連携によって、異なる保険会社の製品を一つのアプリでまとめて扱えるため、個別に保険会社と連携する必要がありません。これにより、ユーザーはアプリ内で直接保険の申し込みから契約、さらには保険金請求までを完了できるようになります。

データを活用したサービスの向上

iBank社は、契約した保険データを蓄積することができます。このデータをもとに、顧客のニーズに合った金融および非金融サービスを提供したり、エンゲージメントを強化するための戦略を練ることが可能になります。このようなデータの活用は、現代のデジタル金融サービスにおいて非常に重要な要素です。

今後の展望

リードインクスは、引き続き「Fusion」を通じてiBank社のデジタル保険に対する取り組みを支援します。共創パートナーとして、両社の関係はさらに深まり、より良いサービスを顧客に提供していくことが期待されます。

ソフトバンクの子会社であるリードインクスは、デジタル保険市場においても先進的な取り組みを続けており、今後の展開に目が離せません。