東京ベイ潮見プリンスホテルの和風アフタヌーンティー
東京ベイ潮見プリンスホテルでは、京都の名茶専門店「一保堂茶舖」とコラボし、日本茶をテーマにしたアフタヌーンティー「和のアフタヌーンティー」が販売されています。この特別なアフタヌーンティーは、季節にぴったりの清涼感を演出し、五感で楽しむことができるラインナップが魅力です。
一保堂茶舖の歴史と魅力
創業1717年、京都の「一保堂茶舖」は、日本茶専門店として長い歴史を誇ります。その名は、山階宮からの「茶、一つを保つように」という言葉に由来。厳選した「京銘茶」を取り扱い、深みのある香りと旨みを持つお茶が揃います。今回のアフタヌーンティーでは、その豊かな味わいが存分に楽しめます。
アフタヌーンティーの内容
ウェルカムティー
アフタヌーンティーには、まずウェルカムティーとして一保堂茶舖の煎茶「嘉木」を冷茶で提供。芳醇な香りと旨みを引き立てるアミューズとの相性が、後の料理への期待感を膨らませます。
セイボリーとスイーツ
スイーツとセイボリーには、和素材を巧みに利用したメニューが並び、見た目にも涼やかな印象を与えます。特に注目は、濃厚な旨みが織りなす玉露と、日本の夏を感じさせるかき氷との組み合わせです。
- - 真鯛のお茶しゃぶ:煎茶「嘉木」を使用したお出汁で、真鯛をしゃぶしゃぶした一品。旬のアスパラガスが加えられ、見た目にも爽やかです。
- - 玉露練乳あずきかき氷:山梨県八ヶ岳南麓で作られた天然氷を使用して作られたこのかき氷には、玉露の深みを生かしたクリームが重ねられています。甘さ控えめの粒あずきとわらび餅がトッピングされ、見た目にも美しいパフェのような一品。夏らしさが感じられます。
デザートの魅力
スイーツにも一保堂茶舖のこだわりが感じられ、番茶生チョコレートや煎茶あん求肥包みなどが楽しめます。特に、シャインマスカットと煎茶「嘉木」のグラス仕立てのヴェリーヌは、爽やかな甘みと清々しい香りまでも引き立てています。
お茶の種類
アフタヌーンティーでは、全19種類の茶葉がフリーフローで楽しめます。煎茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶、国産紅茶など、日本茶の繊細な風味と香りを心ゆくまで堪能できるでしょう。特に一保堂茶舖の茶葉を使ったメニューが揃い、飲むたびにその個性が際立っています。
予約と開催情報
このアフタヌーンティーは、2025年7月1日から8月31日まで、東京ベイ潮見プリンスホテルの「Restaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi」で提供されます。予約は必須で、料金は1名さま6,500円からとなっています。
予約・お問合せ:
- - 電話:03-6666-5218 (10:00A.M.~6:00P.M.)
友人や家族とともに、贅沢で心温まるひとときを過ごしに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。