健康経営の新たな取り組み
アルティウスリンク株式会社(渋谷区)が、新たに全社導入したオリジナル体操「アルティウスリンク体操」を発表しました。これはBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界特有の健康課題に対応するために考案されたもので、業界の健康経営として他に類を見ない、先進の取り組みとなります。
「アルティウスリンク体操」の目的
この体操は、従業員個々の健康増進と働きやすい職場環境の確立を目指しています。アルティウスリンク株式会社は、約56,000人の従業員を抱える企業として、健康経営を重要な経営課題と捉え、ストレスチェックやメンタルヘルス研修、さらには健康相談など多様な健康促進施策を展開しています。その一環として新たに開発された「アルティウスリンク体操」は、健康経営のさらなる進化を目指すものです。
アルティウスリンク体操の背景
BPO業界では、長時間の座り作業からくる肩こりや腰痛、眼精疲労などが多くの従業員を悩ませています。その中で、シフト勤務等による不規則な勤務体系も健康問題の一因となっています。このような背景を踏まえ、当社は専門家の指導のもと、誰でも簡単に取り組める短時間の体操を開発しました。
体操の特徴
「アルティウスリンク体操」は、全11種類の動作から成り、1セットの実施時間は約2分30秒。オフィスや家庭など多様な場所で手軽に行えるよう、省スペースで着替えも不要な設計になっています。なお、この体操はクルル株式会社の専門家との連携によって科学的根拠に基づいた動作を配合しており、従業員の健康課題に的確にアプローチしています。
動作の内容
体操の動作には、ヨガやピラティスの要素も取り入れられ、なめらかで自然な動きが特徴です。これにより、オフィス内でもあまり目立たずに実施できるため、日常的に続けやすい内容となっています。さらに、各動作の手本となる動画をYouTubeで配信することで、従業員が自分のペースで体操に取り組むことができます。
現場での体験と反応
12月11日には、本社の従業員を対象に体操体験イベントが行われ、約60名が参加しました。体験した従業員からは、「簡単だったが、体がほぐれた」「楽しくできた」といったポジティブな声が多数寄せられました。導入後も、社内の運動系サークルでの準備運動や各種研修の際に「アルティウスリンク体操」を活用し、より多くの従業員に定着させる計画です。
今後の展望
今後、アルティウスリンク株式会社はこの体操の全社導入を契機に、健康経営のさらに高度化を目指します。ヘルスリテラシー向上、生活習慣病予防、またプレゼンティーズムの改善など、心身両面からのサポート体制を強化します。多様なプログラムを展開し、働きやすい職場環境を維持しながら、従業員一人ひとりがいきいきと働くことができるよう、企業文化の定着を促進します。
BPO業界全体の健康意識向上と、従業員の幸福感の増進を通じて、社会的価値の創出に貢献するアルティウスリンク株式会社の取り組みには、今後も注目が集まります。