光の陶彩画展
2025-11-12 12:52:37

陶彩画家・草場一壽の新作展が大阪と東京で開催!光の芸術を体感しよう

陶彩画家・草場一壽の新作展が開催!



伝統的な有田焼の魅力と現代アートの融合を果たした陶彩画の新作展が、今秋大阪と東京で開催されます。作家の草場一壽によるこの展覧会では、彼の繊細な技法と豊かな色彩の世界を堪能できます。

陶彩画展の詳細


展覧会は2つの会場で行われ、どちらも入場は無料です。関心のある方はぜひお越しください。

大阪会場


  • - 日程: 2025年11月7日(金)〜16日(日)
  • - 時間: 10:30〜18:00(最終日は17:00まで)
  • - 会場: Imagine & Design
  • - 住所: 大阪市中央区南船場2-6-12

東京会場


  • - 日程: 2025年12月9日(火)〜16日(火)
  • - 時間: 11:00〜19:00(最終日は18:00まで)
  • - 会場: LA COLLEZIONE 3F
  • - 住所: 東京都港区南青山6丁目1-3

過去の陶彩画展では、多くの来場者がその美しさに魅了されています。これはただの展示会ではなく、観る人々の心に何かをもたらす体験なのです。

新作のテーマ「内なる太陽」


今回の新作は、混沌とした時代の中で、「いのちの光」を見つめ直すことをテーマにしています。草場が描くのは、内なる太陽によって生命が輝く姿。彼の作品には、すべての存在が持つ底知れぬ可能性が描かれています。

新作の一つ『鯤』は荘子の思想に基づき、変化と飛躍する力を象徴しています。また、『レインボーターラ』では、菩薩の虹色の光が描かれ、観る者へさまざまな感情を呼び起こします。

『鯤』の魅力


『鯤』では、鯤の力強さと美しさが文様に表現されています。特に唐草文様は、生命の循環を象徴しており、新しい生命が芽生える瞬間を捉えています。見る角度によって変わる色彩が、まるで生きているかのように変幻自在なのです。

観る者の心に届く『レインボーターラ』


『レインボーターラ』は、ターラの物語にインスパイアされた作品。虹色の光が表現するのは、すべての感情と経験の昇華。数々のシンボルが純金で装飾され、テーマをより深めています。仏教思想の象徴である蓮も光り輝き、観る者を魅了します。

実際に作品を体感しよう


会場では新作以外にも人気作品の展示や関連グッズが販売される予定です。特に、2026年のカレンダーも展示されるのでファンには見逃せない機会です。草場一壽の美術と哲学が織り成す世界をぜひ体感してみてください。

陶彩画の特性


陶彩画は、草場一壽が30年以上にわたり研鑽を重ねてきた独自の表現技法です。焼き物としての美しさだけでなく、見る角度や光の当たり方によって変わるその色彩は、他に類を見ない特徴です。すべての作品は、通常の焼成プロセスを大幅に超え、15回におよぶ焼成をなされ、奇跡の色を生み出しています。

この展覧会で、草場一壽が描く陶彩画の魅力を存分にご堪能ください。あなたの心の奥深くに響く新たな出会いが待っています。

草場一壽工房の公式サイト: 公式サイト
お問い合わせ: [email protected]


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