「飛鳥Ⅲ」の舞台
2025-06-02 11:12:27

郵船クルーズ新造船「飛鳥Ⅲ」初の舞台芸術作品を発表!「KAGUYA −かぐや−」2025年7月に上演開始

新たな船上エンターテインメントの幕開け!



2025年7月20日に就航予定の郵船クルーズの新造客船「飛鳥Ⅲ」が、初のオリジナルパフォーミングアーツとして「KAGUYA −かぐや−」を7月21日よりロングランで上演することが決まりました。この新しいエンターテインメントは、船上のリュミエールシアターで展開され、現代のデジタル技術を惜しみなく活用した幻想的なパフォーマンスが期待されています。

「KAGUYA −かぐや−」とは何か?


「KAGUYA −かぐや−」は、日本の古典文学である「竹取物語」を基にしたオリジナル作品です。この作品では、月や竹林、天の川、屏風絵など、日本特有の美しい情景をダンスとデジタルアートの映像と共に描き出します。イマーシブな体験を通して、観客は物語の世界に入り込むことができるのです。

舞台の詳細


  • - 上演期間: 2025年7月21日から、年間約100回上演予定ですが、クルーズスケジュールによってプログラムが変更される可能性があります。
  • - 上演時間: 約30分
  • - 上演場所: 客船「飛鳥Ⅲ」のリュミエールシアター。客船の内外装は、日本の伝統文化をテーマにしたアート作品で装飾されます。

最高のスタッフ陣


「KAGUYA −かぐや−」は、数々の実績をもつ才能あふれる制作スタッフによって実現されます。プロデューサーの東山武明氏は、過去に数多くのデジタルアートイベントを手掛け、国内外で多くの評価を受けています。また、演出にはエジンバラ・フェスティバル・フリンジで評価された山田淳也氏が名を連ね、圧倒的な演出力で観客を魅了することでしょう。

振付はMIWA氏が担当し、優れたダンスパフォーマンスが加わることで、さらなる感動を提供します。その他、クリエイティブディレクションやアートディレクションなど、各分野のスペシャリストが集結しています。

「飛鳥Ⅲ」とは?


「飛鳥Ⅲ」は、52,265GTという日本最大の客船で、全長230m、全幅29.8m、総客室381室の設計されています。最大740人の乗客を迎え入れ、洗練されたサービスと日本の伝統文化を体験する場として運営されます。船内には、プロジェクションマッピングやイマーシブアート作品が設置され、乗客は常に新しい文化体験を楽しむことができます。

今後の展望


「飛鳥Ⅲ」および「KAGUYA −かぐや−」の登場は、日本のクルーズ業界に新たな風を吹き込みます。今後、その他の演目や、地域与党とのコラボレーションなども期待されおり、さらなるエンターテインメントの進化が予感されます。これにより、日本文化の素晴らしさが国内外に広がっていくことでしょう。

新たな海の旅と芸術が織りなす夢のコラボレーションは、2025年の夏、クルーズの楽しさを一層引き立てることでしょう。ぜひとも、お見逃しなく!


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