株式会社Spectee、ものづくりワールド東京に出展
株式会社Spectee(本社:東京都千代田区)は、2025年の7月9日から11日までの3日間、幕張メッセで開催される「第37回 ものづくりワールド 東京」に出展します。この展示会は製造業に特化した日本最大級のイベントであり、数多くの企業と来場者が集まります。特に、Specteeが注力するのは、サプライチェーンのリスク管理に特化した『Spectee Supply Chain Resilience』、通称Spectee SCRです。
最近では、気候変動、地政学的な変化、サイバー攻撃など、さまざまな要因がサプライチェーンにリスクを与えています。企業にとって、このリスクを如何に管理するかは非常に重要な課題です。そこでSpectee SCRが登場します。この革新的なサービスは、さまざまなデータソースから情報を収集し、リスク要因をリアルタイムで可視化します。
Spectee SCRの具体的な機能
Spectee SCRは、SNSのデータ、気象情報、ローカルニュース、地政学的背景など、広範な情報を組み合わせてリスクを評価します。例えば、自然災害が発生した際、その影響を受けるサプライヤーの状況を即座に把握できることで、企業は迅速な対応が可能になります。運用中のシステムとして、実際の操作画面も展示会ではデモンストレーションを行いますので、参加者はその機能を視覚的に確認できる絶好の機会です。
セミナー詳細
展示会では、Specteeの代表取締役である村上建治郎が特別セミナーを行います。7月10日と11日の2日間にわたり、GrDrive社の最新のリスク管理技術について解説します。
- - セミナー1 2025年7月10日 (木) 12:30-12:50
タイトル:AIで実現する「サプライチェーン強靭化」
場所:9ホール-セミナー会場F
- - セミナー2 2025年7月11日 (金) 14:00-14:30
タイトル:必見!AIによる「サプライチェーン強靭化」
場所:11ホール-セミナー会場K
セミナーでは、AI技術がどのようにサプライチェーンリスクを監視し、影響を可視化するかを具体的に紹介します。特に、地政学リスクや自然災害がもたらす影響についての理解が深まるでしょう。
株式会社Specteeとは
Specteeは、災害やリスクを可視化することを目指し、高度なデータ分析を行っています。SNSや気象データを活用し、迅速に災害情報を収集して可視化するAI防災サービス『Spectee Pro』も広く採用されており、全国の自治体や企業に導入されています。2024年には契約数が1,000を超える見込みで、海外展開にも力を入れています。フィリピンではすでに中央官庁に導入された実績があります。
今回の「ものづくりワールド 東京」では、企業のニーズに応える革新的なソリューションを発信し、参加者にとって価値のある情報を提供することを目指しています。
展示会概要
- - 日程:2025年7月9日(水)〜11日(金)10:00〜17:00
- - 場所:幕張メッセ
- - ブース:11ホール(71-33),製造業向けスタートアップパビリオン(9ホール)にも出展します。
ぜひ、Specteeのブースにお立ち寄りいただき、最新のサプライチェーンリスク管理サービスを体験してください!