山口フィナンシャルグループ、ネクシーズZEROでCO₂排出削減に成功！

山口フィナンシャルグループと省エネサービスの成功事例

株式会社NEXYZ.（ネクシーズ）が提供する「ネクシーズZERO」の導入支援によって、山口フィナンシャルグループは現在、なんと6千トンを超えるCO₂排出削減の成果を上げています。この成果は、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行の3つの金融機関との業務提携によって確実に実現されています。

ネクシーズZEROの概要

「ネクシーズZERO」は、初期投資ゼロでLED照明や業務用空調設備、省エネ型冷蔵庫、さらには農業ハウスといった多様な省エネ設備を導入できる画期的なサービスです。この取り組みにより、企業や自治体は初期費用を気にせず、即座にエネルギー効率の向上を図ることが可能となっています。

そして、2021年4月以降、山口フィナンシャルグループの協力のもと、376社の成約が実現し、591件の物件において省エネ設備が導入されました。これにより、約11,455,781kWhの電力削減と、6,353トンのCO₂排出削減が達成されました。この数字は、気候変動対策に貢献する大きな成果であり、企業のCSR（企業の社会的責任）の観点からも非常に重要な意義を持ちます。

地域貢献を意識したビジネスモデル

株式会社NEXYZ.は、135社の金融機関とのパートナーシップを持ち、地域に密着した事業展開を推進しています。このような企業の連携は、地域経済の活性化にもつながり、持続可能な社会の構築に寄与するものとなります。特に、各地域の子会社39拠点で展開することで、地元企業の省エネ化を後押しし、環境負荷の至極を図っています。

カーボンニュートラルの実現へ

NEXYZ.が提供する省エネ設備による効果は、単なる数字にとどまらず、各企業のカーボンニュートラル実現への道を開きます。導入した設備から得られた省エネ効果は、CO₂排出削減量として計算され、各企業の環境戦略に直接的な役割を果たすことができます。これは、企業が環境対策を進める上で非常に効果的な手段といえるでしょう。