希少疾患の日
2025-02-27 13:19:31

希少疾患への理解促進を目指す「Rare Disease Day 2025」への協賛

CSLベーリングが「Rare Disease Day 2025」に協賛



CSLベーリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田いづみ)は、毎年2月末に行われる「世界希少・難治性疾患の日」(Rare Disease Day、以下RDD)において、2025年もダイヤモンドスポンサーとして協賛することを発表しました。この活動は、より良い診断と治療により、希少・難治性疾患を抱える患者の生活の質の向上を目指しています。RDDは、2008年にスウェーデンで始まり、今では世界中で行われている重要なイベントです。

CSLの取り組み



CSLベーリングは、グローバル・バイオテクノロジー企業として希少疾患の治療薬開発に取り組んできました。日本では2017年から9年連続でRDDを支持し、今後もその活動を続けていく意向です。2025年には、一層の認知拡大に向けた施策を打ち出しています。

グローバルなアプローチ



CSLは「Global Chain of Lights」プログラムの一環として、スイス・ベルン、ドイツ・マールブルク、アメリカのフィラデルフィアのランドマークをRDDのシンボルカラーで照らし、希少疾患に対する認識の向上を図ります。この取り組みでは、CSLのCEOであるポール・マッケンジーによるメッセージも発表され、多くの人々への響きを期待しています。

RDD Japan 2025イベント



また、2025年2月28日には、コングレススクエア日本橋で開催されるRDD Japan 2025イベントにスポンサーとして参加します。このイベントでは、希少疾患についての啓発活動や血漿分画製剤の理解を深めるためのセッションを開催し、多くの参加者との対話の場を設けます。詳細はRDD Japanの公式ウェブサイトにて確認できます。

RARE LINK PROJECTの立ち上げ



さらにCSLベーリングは、希少疾患を持つ患者やその家族、医療関係者の声を集め、社会に発信する「RARE LINK PROJECT」を2025年7月から開始する予定です。このプロジェクトは、情報や経験の共有を通じて互いの理解を深めることを目指し、個々の患者を孤独にさせないような支え合いの社会環境を築くことを目指しています。

会社概要



CSLベーリングは、生物学的製剤を専門にするグローバル企業です。主に免疫や希少疾患、血友病などの治療薬を開発・提供し、世界中の患者のもとに革新的な医薬品を届けることを使命としています。また、感染症対策のワクチンなども手掛けており、1916年の創業以来、生命を救う技術の発展に寄与してきました。詳細はCSLの公式ウェブサイトをご覧ください。

CSLベーリングは、治療薬の開発に加えて、社会全体で希少疾患を持つ患者の理解と支援を深める取り組みをしっかりと行って参ります。これからの活動にぜひご注目ください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 希少疾患 CSLベーリング Rare Disease Day

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。