東京・原宿で日本産食文化の祭典「嗜好品店」が開催!
2025年12月12日から14日にかけて、原宿のWITH HARAJUKU HALLにて「嗜好品店」が開催されます。このイベントは、日本全国から集まる70社の生産者と、食文化を愛する人々が一堂に会し、食品・飲料・生活雑貨をテーマにした商談会とマーケットです。
新しい食カルチャーを体感するチャンス
嗜好品店では、つくり手たちとの出会いや商品の試食、購入を通じて、日本の食文化に触れることができます。特に今回は、交流や商談の機会を強化しているため、ビジネス関係者にとってのネットワーキングの場にもなります。生産者たちのこだわりや背景に触れることで、それぞれの商品の魅力をより深く理解することができるでしょう。
注目の出展者と商品
食ギフト「おもい・つむぐ おくりもの」
日本各地から選ばれた20社が出店するこのエリアでは、贈り物にぴったりの食品や雑貨が揃います。年末ギフトや自分へのご褒美としての逸品を見つけるチャンスです。
食の循環「みんな商店」
循環型社会を目指す「みんな商店」では、季節の素材を使用したオリジナル腸活パフェなどが提供され、美味しく食べながらエコを実現しています。
食体験の拡張「Tide&Taste」
現役シェフとのコラボレーションによって生まれたプライベートブランドが、多彩な商品を展開。スーパーでの利便性と専門店の魅力を融合した新しい購買体験が待っています。
社会課題に挑むブランドたち
嗜好品店では、単に商品を提供するだけでなく、さまざまな社会課題に挑むブランドも多数出展しています。例えば、石川県の「ハーブ農園ぺザン」では、オーガニックハーブの自然栽培を実践し、美しい香りと味わいを楽しむことができます。
また、環境に配慮した素材を使ったインテリアブランド「bosje」や、日本酒蔵の再生に取り組む「NAORAI」など、それぞれの特徴を生かした商品が並び、訪れる人々に新しい視点を提供します。
BASEとの協業でマッチングを促進
この食文化の祭典では、「BASE」との協業により、出展者と来場者のマッチング機会が増えました。SNSで人気を誇る料理系インフルエンサー「ぴーきち」氏の出展により、さらなる出会いが期待されています。特にオフラインとオンラインの両面から商品に出会えるオンラインショップも12月上旬にオープン予定です。
参加方法とイベント概要
嗜好品店は12月12日(金)から14日(日)まで開催され、入場は無料です。それでも商談を目的としたビジネス関係者は事前登録が必要で、登録は公式サイトで受け付けています。
イベント詳細
- - 会場: WITH HARAJUKU HALL (JR山手線 原宿駅 徒歩1分)
- - 時間: 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
- - アドレス: 嗜好品店公式サイト
ビジネス関係者に嬉しい特典として、交流名刺を集めることで「嗜好品店オリジナルどら焼き」をプレゼント。名刺交換を通じて、より多くのつながりを楽しむ機会を提供します。
日本の食文化や新しい価値観に触れ合うこの機会をお見逃しなく、おいしさとともに新たな出会いが待っています!