新大久保に誕生！グレッグ外語専門学校の革新キャンパス

新宿区の新大久保に、英語とビジネスを学ぶための新しい拠点、「グレッグ外語専門学校」のキャンパスが2025年10月にリニューアルオープンすることが発表されました。地域とともに未来へ航海するというテーマのもと、帆船をモチーフにした独特のデザインが特徴となります。この新キャンパスは、学生たちがグローバルな環境で相互に交流し、学びを深めることを目的としています。

新校舎のコンセプト

60周年を迎えるこの学校は、世界各国から学生が集う場として、新宿校を「世界へのターミナルステーション」と位置づけました。その目的は、学生同士はもちろん、教職員や地域との交流を促進することです。カフェやライブラリーラウンジ、テラスなどのオープンスペースが設けられ、流動的で交流を生む環境が整えられています。これにより、学生たちは多様な文化での学びを楽しみ、互いにアイデアや情報を共有し合うことが期待されています。

建築デザインのこだわり

新校舎の入口には、木製のルーバーが配置されており、「航跡波」をモチーフにした形状で、未来への導きを象徴しています。この温かみのあるエントランスは、学生たちや訪問者に安心感を与える空間となっています。

さらに、最上階には静かな環境が魅力のライブラリーがあります。天井高はなんと4.1メートルで、心地よい照明とシンプルなデザインに囲まれながら、学生たちは集中して学ぶことができます。このような特別な空間で学びを深めることで、彼らの成長をサポートします。

また、4階から6階には新宿の景色を一望できる「スカイデッキ」があり、開放的な空間でリラックスやグループ活動が楽しめるよう設計されています。少人数制の授業に特化した教室も用意されており、直接デッキに出られる教室もあります。これによって、癒しとともに気軽に気を打ち明けられる環境が生まれます。

地域と共に歩むキャンパス

1階には、地域の方々も利用できるカフェが設置され、アイデアや交流が生まれる場としての役割を果たします。カフェは明るく開放的な空間が整備されており、地域の皆さんにも気軽に立ち寄ってもらえるラウンジとしての機能を期待されています。今後はオープンキャンパスや地域イベントを通じて、学びの輪を広げながら地域の皆さんとのつながりを深めていく計画です。

理事長の思い

理事長の吉岡公珠氏は、「多様な文化が融合し、そこから新しい価値が生まれるグローバルコミュニティを新大久保で展開します。この校舎は東京と世界をつなぐ学びの『ターミナルステーション』となるでしょう」と述べています。新しいキャンパスは、未来を担う学生たちにとって「学びの航海」に出るためのスタート地点といえるでしょう。

新校舎の概要

- 住所: 〒169-0073 東京都新宿区百人町2-6-10 （JR「新大久保駅」徒歩5分）
- 竣工日: 2025年8月29日
- 建物構造: 地上6階、鉄筋コンクリート製
- 建物面積: 延べ面積 2,097.86㎡
- 設計: MET株式会社（旧北川原温建築都市研究所）
- 施工: 株式会社安藤・間

開講予定のコース

- 通訳翻訳
- グローバルコミュニケーション
- デジタルマーケティング
- 貿易ビジネス
- ホテル・ツーリズム
- エアライン（横浜校のみ）
- ビジネスプランナー

お問い合わせ

学校法人東京ビジネス学園グレッグ外語専門学校教育事業本部
担当：兼下（かねした）、鈴木（すずき）
TEL：03-3724-0551
Email：[email protected]
Web：グレッグ外語専門学校公式サイト

新たなキャンパスで、多様な文化が交錯し、新しい学びが始まることが期待されます。