株式会社プリマベーラ、創業27周年と16期連続増収増益を祝う経営計画発表会開催

株式会社プリマベーラ、26期経営計画発表会を開催

2023年7月8日（火）、群馬県太田市に本社を構える株式会社プリマベーラが創業27周年を記念し、26期経営計画の発表会を行いました。この日、新井英雄代表は、25期（2024年7月1日～2025年6月30日）の決算速報値として、増収増益を達成したことを報告しました。具体的には、売上高53.3億円、経常利益5.6億円で、これにより同社は16期連続での増収増益を達成しました。ここに至るまでの間、年間売上はおよそ4.6倍にまで成長し、26期の売上目標は63億円に設定されています。

月額賃上げで従業員の生活を支援

発表会では、経営方針と共に、代表の新井が「従業員の生活の安定」を目指した施策として、正社員に対して月額最大2万円の賃上げを発表しました。この突然の発表には、参加した約80名の幹部社員が驚きを隠せませんでした。また、この賃上げは10月からの支給を予定しているとのことです。

業績を支えた社員たちを表彰

発表会の中では、25期において特に活躍した社員の表彰も行われました。社長賞には経営サポート事業部の輿石さん、優秀社員賞には整骨院事業部の新井さん、メディア事業部の篠原さんが選ばれました。また、リユース事業部の町田さんにも特別な表彰が贈られ、社員たちのモチベーション向上につながる一幕もありました。

新井英雄社長の略歴

新井英雄氏は1977年3月生まれで、株式会社プリマベーラの代表取締役社長を務めています。大手ホームセンターでの実績を経て、2013年にプリマベーラに入社。以来、様々な役職を経験し、2022年には社長に就任しました。趣味は水泳とサウナで、彼はリフレッシュの手段として両方を取り入れており、さらに水泳中のアイデア出しも行うそうです。

株式会社プリマベーラの概要

1998年に創業し、2000年に法人化された株式会社プリマベーラは、現在、群馬県太田市に本社を構え、394人の従業員を擁しています。リユース事業を中心に、古本やDVD、古着、貴金属の買取・販売を行い、整骨院や美容サロンなども運営しています。経営コンサルティングを手がける中小企業支援も事業の一環となっており、多角化した展開を図っています。