こども記者の挑戦
2025-07-08 17:46:31

キッザニア東京のこども記者がミュージカル『ピーター・パン』を体験!

キッザニア東京でこども記者が『ピーター・パン』を取材!



2025年7月6日、東京都江東区にある「キッザニア東京」では、特別なこども記者イベントが開催されました。本イベントは、株式会社ホリプロと共同で行われ、ミュージカル『ピーター・パン』の稽古場を訪れる機会を提供するもので、昨年に続き好評でした。15名のこども記者が選ばれ、緊張しながらも期待を胸に稽古場を訪れました。

稽古場見学の様子



こども記者たちは、都内のスタジオにて『ピーター・パン』の2つのシーンを見学しました。一幕では、「ウェンディ」「フックのタランテラ」「大人にならない」の3曲を披露し、ウェンディたちがネバーランドに到着するまでの経過が描かれました。二幕では「血の兄弟」の楽曲に合わせ、対立していたロストボーイズとモリビトが仲間になる心温まるシーンが展開されました。こども記者たちはその迫力ある演技に夢中になり、ミュージカルの深い世界観に吸い込まれていきました。

キャストとの質疑応答



稽古場見学後には、こども記者による質問コーナーが設けられました。自ら手を挙げてキャストたちに質問をする姿が見られ、その熱心さが印象的でした。一人の男の子がピーター・パン役の山﨑玲奈さんに「みなさん息がぴったりで本当にすごいです。団結する方法を教えてください。」と尋ねました。すると、山﨑さんは「私たちのカンパニーは仲が良いです。激しい動きが求められる作品なので、心を共にし、一緒にいることで絆が深まります。」と答え、多くのこどもたちから感銘を受けていました。

また、フック船長役の石井一孝さんには「ミュージカルに出るために頑張っていることは何ですか?」という質問も。石井さんは「健康を維持することが大切です。毎日8時間寝て、しっかりと食事を摂るようにしています。」とアドバイスを送ると、こども記者たちから「やっぱり、健康が大事なんだ!」と共感の声が上がりました。

印象的な体験の感想



現場を体感したこども記者たちは、次のような感想を寄せました。「今日は1番好きな煙管のシーンも見ることができて本当に嬉しかった!」と一人の女の子が語り、ほかの子供たちも「フック船長のインタビューを通じて、健康維持の大切さを学びました。」と充実した体験を共有しました。このように、普段は目にすることのできない稽古場見学が、こどもたちにとって貴重な経験となったことが伺えます。

キッザニア プロフェッショナルの魅力



「キッザニア プロフェッショナル」では、こども向けの様々な特典が用意されています。入場日前に体験したいアクティビティを予約できる「アクティビティ事前予約」や、特定のアクティビティを指定回数体験することで得られる特別な体験など、さまざまな楽しみ方が広がっています。

さらに、夏休みには「プロフェスWeek2025 バッチェやベッカと楽しむ夏休み」が開催され、全国のキッザニアで様々な企画が実施される予定です。特に、東京発着の1泊2日ツアーも企画されており、ますます注目が集まります。

このような取り組みを通じて、キッザニアは今後も子どもたちの夢を笑顔で応援し続けることでしょう。何よりも、彼らの未来に向けての成長が、楽しさや感動を通じて一層広がります。


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