米国の日系若手リーダーが日本を訪問
米国ロサンゼルス市から、日系アメリカ人の若手リーダー4名が来日し、日本の政治、経済、女性活躍、エンターテインメントについて深く学ぶ機会を得るプログラムが実施されます。この訪問は、外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム」、通称カケハシ・プロジェクトの一環であり、日米関係のさらなる強化が目指されています。
L.A. Next Generation Japanese American Leaders Initiativeとは?
このイニシアティブは、ロサンゼルス市において次世代の日系米国人リーダーを育成するために立ち上げられました。2021年に発足したこのプログラムは、政治、ビジネス、ダイバーシティ(多様性)/女性活躍、エンターテインメントの4つの分野に焦点を当て、様々な活動を展開しています。若手リーダーは、ラウンドテーブルディスカッションを通じて、日米間の架け橋となることを目的としています。
プログラムの概要
本プログラムには、米国の日系若手リーダー4名が参加し、東京都と長崎県を訪問します。訪問期間は2025年12月3日から12月9日までの約一週間で、オリエンテーションから始まり、さまざまな視察や意見交換を予定しています。
- - 12月3日(水):来日後のオリエンテーションを実施。
- - 12月4日(木):浅草での文化体験、日本の茶道を学びます。
- - 12月5日(金):防衛省を訪問し、国家安全保障についての意見交換を行います。また、水素エネルギーについての情報館での視察もございます。
- - 12月6日(土):長崎県へ移動し、海上自衛隊佐世保基地や米海軍佐世保基地の視察を行います。
- - 12月7日(日):佐世保市の公式訪問や、長崎原爆資料館、平和公園、浦上天主堂、出島和蘭商館跡を訪れ、日本の歴史と平和の重要性について学びます。
- - 12月8日(月):東京都に戻り、日本オリンピックミュージアムと本所防災館を視察して災害対策について考察します。さらに、東京都在住の日系人との意見交換を通じて、異文化理解を深めます。
- - 12月9日(火):終了日の報告会を経て、帰国します。
期待される成果
このプログラムを通じて、参加者は日本の政治や経済、文化に対する理解を深め、彼ら自身のリーダーシップを高めることが期待されます。また、日本と米国の間により強固な関係を築くための具体的なネットワークを形成し、未来のリーダーとしての役割を果たすことが期待されています。
この取り組みは、次世代のリーダーたちが国家間対話を促進し、相互理解を深める重要なステップとなります。日系アメリカ人リーダーたちが日本での経験を通じて、自らのコミュニティや日米関係の発展に寄与することが期待されています。今後の活動に注目が集まります。