2025年6月、国内最大女性向けエンタメニュースサイト『モデルプレス』が、約1万5000票の読者投票を元にした「ベストエンタメアワード2025上半期」を発表しました。このランキングは、読者から寄せられた意見を踏まえて選ばれ、特に女性読者からの支持が高いことが特徴です。
今回のアワードでは、「最もハマった日本ドラマ」「最もハマった深夜ドラマ」「ベスト配信作品」の三部門が設けられ、それぞれのトップ3が選出されました。特に、TwitterなどのSNSでは、発表に関する投稿が500万以上のインプレッションを記録し、業界内外の注目を集めています。
ベスト日本ドラマ
最優秀作品として選ばれたのは、市川実日子が主演する『ホットスポット』です。この作品はバカリズムによる脚本が話題を呼び、日常の温もりや人間関係の微妙なバランスを描くことで、多くの視聴者に共感を得ました。続いて、2位にはフジテレビ系の『波うららかに、めおと日和』、3位にはNHKの『あんぱん』がランクインしました。これらの作品は、視聴者に癒しを提供することを目指して制作されており、その結果、非常に高い支持を受けています。
ベスト深夜ドラマ
次に発表されたのは「ベスト深夜ドラマ」の部門で、King & Princeの永瀬廉が主演した『御曹司に恋はムズすぎる』が見事1位を獲得しました。このラブコメディは、御曹司と庶民派ヒロインの掛け合いを描き、永瀬が演じる俺様キャラの新境地に、視聴者から多くの反響が寄せられました。2位は『コールミー・バイ・ノーネーム』(MBS)、3位は『ホンノウスイッチ』(テレビ朝日系)となっています。
ベスト配信作品
最後に、定額動画配信サービスのオリジナル作品を対象にした「ベスト配信作品」の部門では、timeleszの新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』が1位に輝きました。この作品では、仲間探しをテーマにメンバーや参加者の熱意が伝わり、多くの名場面を生み出しました。2位はNetflixの『オフライン ラブ』、3位はYouTubeとHuluにて配信されている『No No Girls』が選ばれました。
読者の声が反映されたランキング
これらの結果は、モデルプレス編集部が読者アンケートを基にし、説得力のあるコメントや過去の作品への反響をもとに精査されています。読者投票 の中でも92.8%が女性であり、年代別では、10代から20代が中心という若い世代の意見が大きく反映されています。これによって、近年のトレンドや視聴者のニーズを伺うことができます。
最後に
モデルプレスでは、上半期ベストドラマのランキングを発表するだけではなく、各作品に対する詳しい選定理由や、読者から寄せられたコメントも公開しています。今後のエンタメ業界を見守る上で、これらのランキングは重要な指標となることでしょう。さらに、アワードの結果は今後のドラマ制作や配信の際にも影響を与えると考えられます。詳細なランキングや選定理由については、モデルプレスの公式サイトをぜひご覧ください。
参考リンク:
『モデルプレス』はエンタメやライフスタイルに関する多様なコンテンツを提供し、日本国内で380万人以上のフォロワーを誇ります。女性を中心とした多様な層に向けて情報発信を行い、全国的に影響力を持つメディアとして今後も注目されることでしょう。