新春特別番組「東野山里のインプット」で鎌倉幕府を学ぼう！

2026年1月2日、BSよしもとで放送される新春特別番組『東野山里のインプット』に注目が集まっています。この番組は、お笑い界の重鎮である東野幸治と南海キャンディーズの山里亮太が登場し、若手芸人やクリエイターが中々お目にかかれない情報をプレゼンします。

しかし、今回の放送では山里が病欠のため、同じく吉本興業に属するとろサーモンの久保田かずのぶが代打MCを務めることになりました。久保田は明るいトーンで「山里、俺はお前のギャラじゃないと出ないと言ったから、お前のギャラが分かる」というユーモアを交えつつ期待感を高めています。

新春SPのテーマは「鎌倉幕府」。ガクテンソクの奥田修二がプレゼンターとして登場し、約140年間続いたこの幕府に関する深い知識を身振り手振りを交えて解説します。「武士が政治を行う初めての機関で、鎌倉幕府がなければ戦国時代や明治維新もなかった」と奥田が語ると、東野も思わずちょっと考え込んでしまうほどの深遠なテーマが展開されます。

また、久保田が自身の出自について言及する場面もあり、なんと彼は著名な戦国武将の末裔であることを明かします。この意外な告白に、スタジオは大爆笑。また、奥田が「源頼朝は『ファーストサムライ』」という表現を使ったり、幕府成立のきっかけが兄弟間の争いであったりと、興味深いお話が続き、視聴者を飽きさせません。

奥田が鎌倉幕府の重要性を話す中、東野は「吉本興業に例えるとわかりやすい」と持ち掛けます。このユーモア交じりの解説に、久保田はすかさずツッコミを入れますが、東野は「これで覚えやすくなるねん！」と弁明し、放送は進行していきます。

この新春SPは、BSよしもとアーカイブで2週間の見逃し配信がある他、公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。お正月のひととき、笑いあり、学びありの内容で、家族や友人と一緒に楽しむのも良いでしょう。毎週日曜23:00にレギュラー放送も行われているため、最後まで見逃さずに！