北山雅和の個展「TYPOGRAFFITI 4-5」開催の報告
福岡市中央区に位置するYUGEN Gallery FUKUOKAにおいて、北山雅和の個展「TYPOGRAFFITI 4-5」が開催されました。本展覧会は、彼が2015年から続けている「抗う言葉」をテーマにした作品群を展示しており、その中には最新作の《TYPOGRAFFiTi 5 - letters, words, voices -》や2023年の《同・4》を含む約20点が含まれています。
スペシャルトークイベントの開催
本展に合わせて、2025年12月14日と2026年1月14日の2日間にわたり、著名なゲストを招いたトークイベントが実施されました。トークイベントはアートファンや業界関係者にとって貴重な交流の場となり、北海道の各界からアートの未来についての議論が展開されました。
- TALK 1 - 参加者の創造性へのアプローチ
初日のトークには、タイプデザイナーの永尾仁氏が参加し、彼らがそれぞれの表現に対する姿勢について熱く語り合いました。この対談では、制作に至る背景や根底に流れる思想について触れ、創作における本質に迫る内容が展開されました。さらに、会期後期には永尾氏が北山の作品を再解釈した映像作品も展示され、異なるアプローチでありながら共通のビジョンを持つ二人の試みが披露されました。
- TALK 2 - 社会との関わり
次回のトークには、東八幡教会の牧師・奥田知志氏が招かれ、社福支援団体「希望のまちプロジェクト」の話題を中心に、社会と向き合う重要性や、「希望」の意義について深く語られました。奥田氏は北山のロゴデザインや出版物においても長年の協力関係があり、その関係性を基にした深い対話が行われました。彼の発言は参加者に、社会の中でのアートの役割や未来への希望を考えさせる良いきっかけとなりました。
寄付に関するご報告
トークイベントの参加費の全額は寄付として、福祉支援団体「希望のまちプロジェクト」へ届けられました。寄付総額は27,000円であり、寄付は2026年2月20日に完了しました。地域の福祉活動をサポートするためのこの取り組みは、多くの協力者のおかげで実現しました。
展覧会の詳細
北山雅和の個展「TYPOGRAFFITI 4-5」は2026年1月19日までの期間限定で行われ、多くの観覧者が訪れる盛況となりました。展示作品はYUGEN Galleryの公式サイトより、オンラインでも鑑賞・購入が可能です。展示会期中は特別な体験が提供され、アートと社会の交わりが感じられる貴重な時間となりました。
ギャラリーについて
YUGEN Galleryは、現代アートを専門に扱い、日本のアートの美しさを伝えることを目的としたギャラリーです。国内外で活動する新進アーティストたちの作品を紹介し、アートシーンの発信地としての役割を果たしています。興味のある方はぜひ公式サイトをご覧ください。また、次回の展覧会にもぜひご期待ください。