離れた拠点でも安心のデータ管理！GUARDIAN+Rの導入実績

北海道・札幌市に本拠を置く株式会社フレンズは、建築やデザイン業務を展開し、最近新たに東京事務所を開設しました。しかし、この新設によって、札幌と東京間でのデータ管理や共有に数多くの課題が浮上しました。

導入の背景

拠点間でのデータ共有には、次のような問題がありました。

1. データのバージョン管理: 各拠点で異なるファイルを使用していたため、更新ミスが頻発。
2. 作業負担: ファイルの送受信に時間がかかり、業務効率が低下。
3. 事業継続リスク: 災害や機器の故障時に業務がストップする可能性があった。
4. 即応性の低さ: ネットワーク障害やNASの不調に対処しづらい状況でした。

最近、使用中のNASが不調になり、危機感を持ったフレンズは、業務のスムーズな運営と災害時の安心を実現するために、GUARDIAN+Rを導入しました。

解決へのアプローチ

GUARDIAN+Rの導入により、次のような構成で問題を解決しました。

- QNAP製NAS「TS-431K」: 4台のWD Red 3TBをRAID構成で最適化。
- VPNルーター: 札幌と東京のネットワークを安全に接続。
- 自動バックアップの設定: 遠隔からもバックアップを管理。
- 運用支援のサポート: 初期設定から運用までトータルでサポートしました。

この新たな体制によって、両拠点でのデータが一元管理できるようになりました。

導入効果

GUARDIAN+Rの導入によって、多くの業務改善が実現しました。

1. 業務のスムーズ化: 東京の事務所からでも常に最新のデータにアクセスでき、ファイルの二重管理や更新ミスが激減。チーム間の連携も大幅に向上しました。

2. バックアップの自動化: 業務データが自動でバックアップされるようになり、手動での作業が不要に。

3. 業務の継続性: 札幌でトラブルが発生しても、東京にデータが残っているため、事業を継続できます。これにより、万が一のトラブル時にも安心です。

4. 高コストパフォーマンス: 中小企業でも導入しやすい価格でありながら、大企業並みのバックアップ体制を実現しました。