音響制御の新時代
2026-03-26 14:17:18

シーイヤーが音響制御の新時代を切り開く「Cear Connect」発表!

シーイヤーが音響制御の新時代を切り開く「Cear Connect」発表!



東京都台東区に本社を置くシーイヤー株式会社が、2026年3月26日に開催される「Cear Technology Conference 2026(CTC 2026)」にて、新たな音響制御プロトコル「Cear Connect」を正式に発表することを明らかにしました。このプロトコルは、音響デバイスの制御やパラメータの転送を行うための共通プロトコル層として、多様な音響デバイスの連携を可能にします。

音響デバイスの現状とニーズ


シーイヤーが開発した小型スピーカー「Cear pavé」は、ライブイベントや美術展示、スポーツ施設など様々なシーンで利用されています。ユーザーからは「EQ設定がない」「複数のデバイスを一括で操作したい」といった要望が寄せられており、音響デバイスの制御に関する課題が浮き彫りになっていました。また、開発者側でも多くの「pavé」を活用するための制御機能が求められていました。このニーズに応える形で「Cear Connect」が生まれたのです。

「Cear Connect」の魅力


「Cear Connect」は、音響デバイスの制御をトランスポートに依存せずに行うことができる共通プロトコル層として設計されています。具体的には、USB HID、Bluetooth® LE (GATT)、Bluetooth® LE Audio Periodic Advertisement、Auracast™の4つの規格を統合したAPIにより、スマートフォンなどを使ってリアルタイムに多くの音響デバイスを操作できるようになります。

具体的な機能例


  • - デバイス内部パラメータの書き換え: ビットレートや遅延、音場設定など、デバイスの内部設定を自由に変更可能。
  • - 複数デバイスの一括制御: 設定の再現や配布も含め、多数のデバイスを一元化して管理できます。
  • - Auracast™を利用した音場制御: 「Cear Field」による、高度な音の空間制御が実現できます。
  • - トランスポート非依存のアクセス: 既存の有線・無線デバイスも自由に操作が可能です。

OEMモジュールの登場


また、Cear Connectに対応したOEMモジュールも同時に発表されます。このモジュールは、Cear pavé基板を元にしたもので、Auracast™の受信や再生、Bluetooth LE (GATT)による設定変更に対応しています。このモジュールを自社製品に組み込むことで、自動的にエコシステムに参加することが可能になり、2026年4月からの量産が計画されています。

実績と未来の展望


シーイヤーの音響技術は、すでに日本国内外の注目されるイベントや場所で導入実績があります。例えば、2025年に開催される大阪・関西万博のイギリスパビリオンでの音響演出や、さっぽろ雪まつり2026での「ザ・スノーラウンジ」にて、空間音響が取り入れられています。

パートナー企業の募集


さらに、シーイヤーではCear Connectエコシステムに参加する先行パートナー企業を募集中です。2026年4月の量産品出荷後にモジュールを提供し、共同での開発や製品化をサポートします。興味のある企業はシーイヤーまでお問い合わせください。

【お問合せ】
シーイヤー株式会社
担当: 髙岡仙
Email: [email protected]
URL: cear.co.jp

音響の未来を切り開く「Cear Connect」に、ぜひご注目ください!


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: シーイヤー Cear Connect 音響デバイス

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。