中高生によるベルギー訪問の成果を報告する会
東京都が実施する「ワールドキャンパスinベルギー#つながる世界の10代」プログラムの一環として、現地の学びを報告する会がまもなく開催されます。このプログラムでは、選ばれた中高生がベルギーを訪れ、視察や意見交換を通じた学びを深めています。子供たちが主体的に社会に参加できる方法や、先進的な子供政策、そして「子供にやさしいまち」の在り方についての探求は、彼らの将来に大きな影響を与えるでしょう。
事前準備から成果発表まで
このプロジェクトに参加したのは東京都内の中高生10名。彼らは事前にワークショップを重ね、5日間のベルギー滞在を経て、様々な経験を積んできました。その中には現地の子供たちとの交流や、子供関連施設の視察が含まれています。これらの活動を通じて得た気づきや学びを、成果報告会で発表します。
成果報告会の概要
- - 日時: 令和7年6月1日(日曜日)14:00~15:15
- - 会場: 世田谷区立希望丘青少年交流センター「アップス」多目的ホール
住所: 世田谷区船橋6-25-1-3F
スケジュール
以下は報告会の流れです:
1. 14:00 開会挨拶
2. 14:05 プロジェクト概要説明およびダイジェスト動画の放映
3. 14:15 中高生メンバーによる発表「こどもにやさしいまち」
4. 14:35 中高生メンバーによるトークセッション
5. 14:50 グループワーク(参加者間の意見交換)
参加について
参加対象は、都内在学または在住の中高生相当年齢の方です。また、取材を希望される方は、事前に申し込みが必要で、申込フォームが用意されています。
大切なポイントとしては、当日の取材受付が13:30から開始されるため、早めの到着をおすすめします。取材を行う場合は、自社腕章の着用が求められるなど、一定のルールがありますので注意が必要です。
今後の展開と意義
このプロジェクトの実施は「2050東京戦略」の一環であり、特に子供目線に立った政策の推進を目的としています。未来を担う世代が、自らの声を政策に反映できる機会を持つことは、非常に意義深いことです。そのためにも、今回の報告会は参加者にとっても貴重な体験となるでしょう。
ベルギーでの体験を通じて得た学びや成長を、他の中高生とも共有するこの機会をぜひお見逃しなく。
詳細な情報は公式サイトにも掲載されていますので、そちらもぜひチェックしてください。