2026年1月29日から2月1日まで、台湾で開催される「台北ゲームショウ2026」に日本のインディーゲームが出展することが決定しました。この出展は、経済産業省の支援を受けた『創風』プログラムに参加している作品によるもので、特に注目されるのがugokuwareの『Dress the Duel』とlidlocksの『Finding Polka』の2作品です。
多彩な作品が注目を浴びる
『Dress the Duel』は、衣装カードを利用して戦う着せ替えデッキ構築ゲームで、プレイヤーはコーディネート技術を駆使し、戦略を練りながら最強のスタイルを目指します。一方、『Finding Polka』は、困難に直面している人々を助けながら小さな冒険を繰り広げるウォーキングシミュレーターです。これらの作品は、試遊展示を通じて広く一般に公開され、アジア市場での評価を得る大きなチャンスとなります。
また、iGi(indie Game incubator)も国内外での発表機会を拡大しており、2025年11月には香川県高松市で「SANUKI X GAME 2025」に出展しました。このイベントでは、商店街全体が協力し、複数のインディーゲームチームが一堂に作品を展示。参加者たちは積極的に交流し、互いの作品に対するフィードバックを行い、コミュニティの強化に寄与しました。