注目のインディーゲーム
2025-12-02 14:52:19

「台北ゲームショウ2026」で日本のインディーゲームが注目される!

日本のインディーゲームが台北に集結!



2026年1月29日から2月1日まで、台湾で開催される「台北ゲームショウ2026」に日本のインディーゲームが出展することが決定しました。この出展は、経済産業省の支援を受けた『創風』プログラムに参加している作品によるもので、特に注目されるのがugokuwareの『Dress the Duel』とlidlocksの『Finding Polka』の2作品です。

多彩な作品が注目を浴びる



『Dress the Duel』は、衣装カードを利用して戦う着せ替えデッキ構築ゲームで、プレイヤーはコーディネート技術を駆使し、戦略を練りながら最強のスタイルを目指します。一方、『Finding Polka』は、困難に直面している人々を助けながら小さな冒険を繰り広げるウォーキングシミュレーターです。これらの作品は、試遊展示を通じて広く一般に公開され、アジア市場での評価を得る大きなチャンスとなります。

創風プログラムの実績



『創風』は、日本のゲームクリエイターやスタートアップの育成を目的としたインディーゲーム支援プログラムとして、経済産業省が後援しています。今年度採択された20作品のトレーラー映像も展示され、インディーゲームの魅力を国際的にアピールする機会が提供されます。これにより、参加クリエイターたちは自身の作品へのフィードバックを受けることができ、さらなる成長に繋がるでしょう。

iGiとその役割



また、iGi(indie Game incubator)も国内外での発表機会を拡大しており、2025年11月には香川県高松市で「SANUKI X GAME 2025」に出展しました。このイベントでは、商店街全体が協力し、複数のインディーゲームチームが一堂に作品を展示。参加者たちは積極的に交流し、互いの作品に対するフィードバックを行い、コミュニティの強化に寄与しました。

デモデイと今後の展望



iGiプログラムでは、「デモデイ」を通じて参画チームをパブリッシャーに紹介する機会も設けられ、約40社のパブリッシャーが参加する構図が形成されました。これにより、より多くの作品が市場に出回り、クリエイターたちの夢を充実させる手助けが行なわれています。今後のiGi第6期生の応募は12月中旬まで受け付けており、次世代クリエイターたちにも大きな期待が寄せられています。

海外市場へ向けた挑戦



日本のインディーゲームが国際的な舞台で評価を受けることは、ゲーム産業全体の発展にも寄与します。台北ゲームショウ2026での出展を通じて、クリエイターたちは多様な評価を受け、さらなる挑戦を続けることが求められています。これらの動きは、今後の日本市場及び海外市場でのインディーゲームの可能性を広げるものとなるでしょう。

日本が誇る独創的なインディーゲームたちが、世界の注目を集める瞬間が今、訪れようとしています。「台北ゲームショウ2026」でのさらなる成功を期待しましょう!


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