新HRシステム登場
2025-07-17 10:26:29

勤次郎株式会社が新システム「Universal 勤次郎HR」を発表、HR戦略を強化

勤次郎株式会社、HR領域を革新する「Universal 勤次郎HR」を発表



勤次郎株式会社(東京都千代田区)は、2025年8月1日に「Universal 勤次郎HR」(ユニバーサル キンジロウ エイチアール)をリリースすると発表しました。この新システムは、従来の「Universal 勤次郎」を基盤とし、5,500社以上の導入実績に基づいた機能を新たに強化したものです。主に人材情報を統合し、健康情報とリアルタイムで連携することで、企業のHR業務をより効率的に運用することを目的としています。

背景と課題


近年、企業は人的資本経営や健康経営を重視するようになり、従業員のスキルや働き方、健康状態を戦略的に把握するニーズが高まっています。しかし、これまでの多くの企業では、就業・勤怠情報や健康診断結果がそれぞれ異なるシステムや紙で管理されているため、情報の連携が難しく、迅速な意思決定が阻まれがちでした。その結果、重複作業や確認工数、さらに入力ミスといった非効率な問題が生じていました。これらの課題に応えるために、勤次郎株式会社は「Universal 勤次郎HR」を開発しました。

「Universal 勤次郎HR」の特徴


この新システムは、就業・健康・HR情報を一元管理できる点が特徴です。これによって、従業員の基本情報や雇用状況を効率的に扱えるようになり、HR業務の煩雑さを軽減します。また、システムはクラウドとオンプレミスの両方に対応が可能で、様々な業種や企業規模にフィットします。

初期リリースでは、基本的な情報管理機能を中心に、今後は採用管理や人事評価、業務運用機能なども順次導入する計画です。こうした機能拡充により、企業の人材戦略をより強化し、育成や評価においても効果的なアプローチができるでしょう。

将来の展望


「Universal 勤次郎HR」は、日々の業務効率を高めるだけでなく、企業全体のマネジメント力の向上にも寄与します。人的資本の可視化やタレントマネジメントをさらに強化し、時間とリソースを最大限に活用できる仕組みを構築していく考えです。また、企業のニーズに応じて柔軟に対応し、システムの機能も進化させていく予定です。

代表取締役のコメント


勤次郎株式会社の社長、加村光造氏は、「働き方や健康に対する社会の意識が大きく変わるなか、企業における人的資本の活用が非常に重要な経営課題として浮上しています。『Universal 勤次郎HR』は、それに応えるために進化を続ける新たなサービスであり、個人の健康と企業の成長のために貢献することが私たちの使命です」と述べています。

勤次郎株式会社について


30年以上の歴史を持つ勤次郎株式会社は、「働く人の健康と幸せが、企業の未来を築く」を理念に掲げ、労務管理システムを提供してきました。「Universal 勤次郎」は、運用の柔軟性や多様な働き方の支援を通じて、企業における健康経営の推進を支えています。今回の「Universal 勤次郎HR」は、さらなる進化を遂げ、人材の最大限の活用を目指しています。

詳しい情報や導入については、こちらをご覧ください。


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