『パンクス 青の時代』
2024-12-26 16:36:05

伝説のパンクシーンを振り返る自伝的書籍『パンクス 青の時代』発売決定

80年代ハードコアシーンの金字塔


世界的に称賛される80年代のジャパニーズハードコアパンクシーン。その一端を記録した映画『ちょっとの雨ならがまん』の監督・安田潤司氏が、2025年2月7日(金)に初の単著『パンクス 青の時代』を出版します。この書籍は、パンクシーンの記憶や記録を詰め込んだ自伝的な内容になっており、多くの未公開写真や貴重な資料も収録されています。

瞬く間に完売したサイン本


安田監督による本書は、予約開始からわずか一夜でサイン本200冊が完売するほどの人気を見せています。1984年に公開された彼のデビュー作『ちょっとの雨ならがまん』は、ライブハウスなどで50,000人以上の観客を動員。80年代の日本のハードコアパンクについての知識と情熱が詰まった作品です。

ジャパニーズハードコアの歴史


1981年に誕生した日本のハードコアパンクは、GAUZEやG.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEといったバンドを中心に広がりを見せました。バンドの活動と共に、THE STALINや町田町蔵、ZELDA、じゃがたらなどもこのシーンに名を刻み、独自のカルチャーが形成されました。この書籍では、そのパンクシーンの重要記録が網羅されており、当時の情熱がよみがえる内容となっています。

著者安田潤司について


安田潤司氏は1962年生まれ、鹿児島と横浜を拠点に活動する映画監督であり作家です。彼が手掛けた作品には、NHK TV番組『TOKYO DEEP』やVシネマ「雀鬼」シリーズがあります。ミュージックビデオの監督としても知られ、イエロー・モンキーやLUNASEAなどの作品を手掛けています。パンクシーンの重要な記憶を持つ彼がどのようにその経験を語るのか、興味深いところです。

書籍情報


新刊『パンクス 青の時代』の詳細は以下の通りです:
  • - 書名: パンクス 青の時代
  • - 副題: 『ちょっとの雨ならがまん』1980年代パンクシーンの記憶と記録
  • - 著者: 安田潤司
  • - ブックデザイン: 佐々木暁
  • - 判型: 四六変型・並製・360ページ
  • - 予価: 本体2,600円+税
  • - ISBN: 978-4-86647-237-9
  • - 発売予定: 2025年2月7日
  • - 発売元: 株式会社ディスクユニオン
  • - 発行元: DU BOOKS

この著作は、パンクシーンのファンや音楽愛好者にとって、ぜひ手に入れたい一冊です。興味を持った方は、発売日を是非カレンダーに記入しておいてください!


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