全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム 2025が始まります!
今年も恒例となった「全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム」が、2025年度の大会に向けたWEB予選を開始します。開催日は2025年8月25日(月)から9月23日(火・祝)の期間で、全国どこからでも参加可能です。このプログラミング大会は、教育の一環として小学生のスキルを競うものであり、昨年までに5,000名を超える子どもたちが参加してきた実績があります。
WEB予選の新しい挑戦
2025年度大会では、WEB予選が「何度でも挑戦可能」となります。これにより、プログラミングスキルを試したい小学生にとって、より参加しやすい環境が整えられました。普段プログラミングを学んでいる子どもから、初心者まで、幅広く参加を呼びかけています。
リアル会場での熱戦
WEB予選とオンラインの1回戦を勝ち抜いた選手たちは、リアル会場で開催される2回戦に進出します。関西と関東の両会場で分かれ、熱いバトルが繰り広げられる予定です。関西会場はテレビ大阪にて、関東会場はYAMAHA MOTORのリジェラボでの開催が決まりました。いずれの会場でも、充実した設備のもとで本格的な競技が行われます。
競技の内容
1回戦では、予選を突破した選手がオンラインでリアルタイム対戦を行います。「Scratchライブコーディング」では、制限時間内に指定されたプログラムを再現するスリリングな競技が待ち受けています。
さらに、2回戦では人気のある競技が改良され、特に「ゼログラハッカソン」と「ゼログラデバッグチャレンジ」が実施されます。これらの競技は、短時間でプログラムを作成したり、バグを発見して修正したりする力を競います。また、ロボット競技も見どころの一つです。アーテックロボ、KOOV、SPIKE プライムといった異なるロボットが一堂に集い、同じルールで挑戦します。
豪華な協賛社がサポート
大会に協賛をする企業も充実しています。ヤマハ発動機やCygames、バンダイなど、大手企業が名を連ねており、教育界の後援も強力です。文部科学省や各地方自治体の教育委員会が支援することで、プログラミング教育がさらに推進されることが期待されます。
未来のプログラマーを目指す
この大会を通じて、子どもたちは自らのプログラミングスキルを向上させるだけでなく、論理的思考や問題解決能力も養うことができます。また、競技を通じた交流や、憧れのロールモデルを見つける場にもなっています。プログラミングをスポーツのように楽しみ、チャンスを掴む機会を提供する意義ある大会です。
参加方法
エントリーは現在、公式サイトにて受け付けています。参加費は無料で、全国の小学生を対象としています。自分のスキルを試すまたとないチャンスを逃さないでください!
詳細情報や最新のアナウンスは、公式ウェブサイトやSNSで随時更新されています。ぜひ確認して、参加を検討してみましょう。公式サイトへのリンクは、以下を参照にしてください。
ゼロワングランドスラム公式サイト
参加は小学生の成長の一環として、未来のプログラマーを育てる貴重な経験となります。多くの子どもたちが集まり、熱い戦いを繰り広げる素晴らしい大会となることを期待しています。