動き出す浮世絵展
2025-01-10 16:32:37

江戸文化を体感!動き出す浮世絵展 TOKYOで幻想的な美を堪能しよう

江戸文化を体感できる「動き出す浮世絵展 TOKYO」



現在、東京の天王洲アイルに位置する寺田倉庫G1ビルで開催中の「動き出す浮世絵展 TOKYO」が注目を集めています。この展覧会は、浮世絵の巨匠たちによる300点超の作品を、革新的なデジタル技術を駆使し、9つの立体映像空間で体験できるイマーシブ型のデジタルアートミュージアムです。今年の12月21日から始まり、2025年の3月31日までの期間限定で、多くの来場者を魅了しています。

巨匠たちの作品が生き生きと


今回の展覧会では、葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞といった著名な浮世絵師の作品が3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを通じて表現されています。大人から子どもまで楽しめるこのデジタルアートは、浮世絵の新たな魅力を引き出し、観客を時代を超えた美の世界へと誘います。

浮世絵を新たな形で体験


この展示の最大の特徴は、ただ見るだけではなく、実際に浮世絵の世界に没入できることです。会場内には、新たに設計された特別な空間も訪れることができ、江戸の文化や当時の生活様式についての解説も用意されています。浮世絵が持つ芸術的価値を深く掘り下げながら、江戸時代の楽しみや一般市民の生活に触れることができます。

人気エリア「雅」の進化


そして特に人気を博しているエリア「雅」では、迫力を増した富士山の造形を大型化し、さらに新しい展示技術を取り入れました。これにより、訪れた人々はその美しさをより一層感じることができるでしょう。また、江戸時代の四季折々の風景が再現され、来場者は日本文化の深い魅力を体感できるようになっています。

インフォメーション


会場内は全てのエリアで写真や動画の撮影が可能で、幻想的な浮世絵の世界に飛び込んで自分だけの思い出を残すことができます。チケットは大人2,700円、子ども1,200円、学生1,900円、シニア2,500円、さらに着物で来場した方には100円の割引も用意されています。

本展はこれまでに名古屋やミラノ、鹿児島などで開催され、累計15万人以上の来場者を記録しています。来場者の皆さまに素晴らしい体験を提供するべく、展示内容が日々更新されています。

豊かな江戸文化を新しい形で体感できる「動き出す浮世絵展 TOKYO」に、ぜひ足を運んでみてください。時代を超えて人々を魅了し続ける浮世絵の数々を、ダイナミックに楽しむことができるこの機会をお見逃しなく!

【公式ウェブサイト】
動き出す浮世絵展 公式ウェブサイト




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