静岡市主催の新規事業創出プログラム「NE[X]T」始動
静岡市は、地域企業が抱えるさまざまな課題解決に向けて、スタートアップとの協業を促進する新しいプログラム「NE[X]T」の立ち上げを発表しました。このプログラムは、静岡市内の企業が外部のスタートアップと連携し、9ヶ月のサポートを通じて「次の10年」を見据えた事業を創出することを目的としています。
「NE[X]T」は、静岡市の経済活性化を目指す施策の一環で、企業独自では解決が難しくなっている物価の上昇や人手不足、さらに産業構造の変化に対して、実践的な研修や専門家の支援を提供します。これまでの2年間には25社以上の企業が挑戦しており、その成功を踏まえた改良がされています。参加企業募集は2026年6月12日に開始され、参加費用は一切かかりません。
プログラムの特徴
「NE[X]T」では、参加企業の状況に応じて選べる4つのサポートモデルを提供しています。これには、課題解決を目指すアプローチや新事業アイデアの創出、既存事業の展開、新しいビジネステーマの設定といった様々な選択肢があります。また、全国から選ばれたスタートアップとのマッチングを行い、事業開発の専門家が事業の仮説作成から実証段階までサポートします。これにより、地域企業の事業が成功する確率を高めることを目指しています。
対象企業と応募方法
プログラムに参加できるのは、静岡市内に本社または事業所を持っている企業で、業種や規模は問われません。また、製造業や海洋関連、食品、クリエイティブ分野などの企業に特に参加を推奨しています。応募は、2026年8月31日まで受け付けていますので、興味のある企業はぜひ参加をご検討ください。
これからのスケジュール
今後のプログラムの主なスケジュールは、2026年6月19日にキックオフ説明会が行われ、7月からは実践的なセミナーが始まります。参加企業は、9月中にプレゼンテーション審査を経て15社程度が採択される見込みです。その後、スタートアップとの提携を開始し、年間を通じて事業の成長を促進していきます。
コメント
運営を担当するふじのくに未来創造ラボの石川真之氏は、「NE[X]Tでは、参加企業が自らの力で変化を続けられるように、伴走型の支援を行います。このプログラムを通じて、多くの企業が新たな挑戦をすることを期待しています」とコメントしています。
参加を希望する方は
参加を希望される企業は、静岡市のプログラム公式サイトから詳細情報を確認し、お申し込みを行ってください。また、何か質問があれば、プログラム事務局へ直接お問い合わせいただけます。静岡の将来を共に切り拓くこの機会に、ぜひご参加ください。