サッポロビール黒ラベル体験イベントが大阪に登場！独自の世界観を堪能しよう

大阪で楽しむ「THE PERFECT 黒ラベル BASE」

サッポロビールが新たに提供する絶妙な飲用体験イベント「THE PERFECT 黒ラベル BASE」が、2025年6月19日から大阪のリンクス梅田で期間限定オープンします。このイベントは、サッポロ生ビール黒ラベルの魅力を最大限に引き出し、ブランド独自の世界観を存分に楽しむことができる特別な場となります。今回のオープンは、サッポロビールの成長戦略の一環として位置付けられています。

イベントの初日には、発表会が行われ、サッポロビール株式会社のマーケティング本部長である坂下聡一氏が登壇。その中で、サッポロ生ビール黒ラベルの販売が近畿エリアで高い成長を遂げていることや、今後のブランド戦略について触れました。特に2025年には、約25万人の来場者を目指すとの意気込みを語っています。さらに、サッポロの製品「ザ・パーフェクト黒ラベル」がどのように製造されるのか、そしてその独自の品質管理についても紹介されました。

黒ラベルのブランディング体験

「THE PERFECT 黒ラベル BASE」では、オリジナルのドラフトタワー「十基十姿」の導入が特徴的です。これは、各ドラフトタワーが異なる表情を持っており、訪れる客それぞれが新しい発見を楽しめるよう設計されています。この独自のコンセプトは、黒ラベルが大切にする「多様性」の象徴でもあります。

参加者は、「ザ・パーフェクト黒ラベル」を味わいながら、ブランドの根底にあるメッセージや哲学に触れることができます。会場内には、黒ラベルの象徴的なメッセージがデザインされたコースターや、特製のメニューブックも展示され、視覚的にも楽しむことができます。また、会員サイト「CLUB黒ラベル」で購入できる商品も一部展示され、実際に手に取る機会もあります。

成長を続ける西日本エリア

発表会では、サッポロビールの執行役員、近畿流通本部長の上田啓二氏からも、西日本エリアでの黒ラベルの販売成長について報告がありました。ここ数年で、缶ビールの売上が約4倍に増加しており、特に「ザ・パーフェクト黒ラベル」の取り扱い飲食店がこの5年間で4倍に増えているとのこと。これは、黒ラベルの独自性と人気が、西日本での成長をけん引している証でもあります。

今後は、さらに多くの飲食店で「ザ・パーフェクト黒ラベル」が味わえる機会が増えるとのことで、「風は西から」という合言葉のもと、西日本エリアを中心に黒ラベルの魅力を広げていく考えが示されました。