鹿島アントラーズで始まる新しい観戦の形
株式会社ウフルが提供するモバイルオーダーシステム「売り子ール」に新たな機能が加わります。2025年6月28日(土)から、茨城県立カシマサッカースタジアムにおいて、「売り子ール」のシートデリバリーサービスが提供開始されます。このサービスにより、観戦中にスマホを使って飲食やスタジアムグルメを注文し、座席で楽しむことができるようになります。
スタジアムでの新しい体験
これまで、ウフルは鹿島アントラーズのスタジアムにおいて、「売り子ール」の事前予約テイクアウトサービスを導入してきました。このシステムでは、来場者が事前にドリンクやフードを注文し、試合開始前に受け取ることができるため便利でした。しかし、今回の新サービスではさらに一歩進んで、試合観戦中の座席から直接注文できるという利便性が加わります。
これにより、観客は試合を見逃すことなく、ラクに飲食を楽しむことができ、売店の混雑を避けることもできます。待機時間の短縮が期待され、スタジアム全体での観戦体験が飛躍的に向上するでしょう。
サービスの詳細と対象エリア
このシートデリバリーサービスは、鹿島アントラーズのスタジアムのカテゴリー3北704席の一部エリアを対象に導入される予定です。来場者は誰でも簡単に利用できる「売り子ール」のアプリケーションで、好きな商品を選んでオーダーが可能です。特別な会員登録は必要なく、スマートフォン一つで手軽に利用できます。
お届けする側の魅力
ウフルは、企業や自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートすることを目指しています。スポーツ分野においても、テクノロジーを活用してファンの体験を最適化する努力を続けています。「売り子ール」は、全国のスタジアムでの導入が進んでおり、観戦中のストレスを大幅に軽減することが目的です。
このように、モバイルオーダーシステムは、野球やサッカー、バスケットボールなど多岐にわたるプロスポーツ施設での活用が進んでいます。また、宿泊施設や自治体での利用も進み、今後の展望が楽しみです。
会社について
株式会社ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」という理念を掲げています。クラウドサービスの導入やコンサルティングを通じて、企業や地域のDXを実現するための支援を行っています。信頼できるデータの流通を目指し、さまざまな研究開発をリードする役割を担っています。
観客がより一層スタジアムでの時間を楽しめるようにと、ウフルの挑戦が今後どのように広がるのか、期待が高まります。これからの観戦がどう変わっていくのか、一ファンとして楽しみですね。