高校生たちが紡ぐストーリー！Wonder Schoolの自主公演H.E.A.R.T. 3月23日に開催

高校生たちが紡ぐ物語、Wonder Schoolが公演開催

2025年3月23日（日）、川崎のSUPERNOVAで、現役高校ダンス部員から成るダンスカンパニー「Wonder School」が初めての自主公演「H.E.A.R.T.」を開催することが決まりました。彼らは、ストリートダンスが若者の文化として定着する現代において、その才能をさらに発展させるため、大きな志を持った仲間たちが集まって誕生したグループです。

Wonder Schoolの誕生背景

若者文化の一端として確固たる地位を築きつつある高校ダンス部ですが、多くの生徒たちは進学や就職といったライフイベントを迎えるとともに、ダンスシーンから離れていってしまいます。しかし、そんな才能を温存し、さらなる成長を促すプラットフォームを作り出すために、全国大会で活躍する高校ダンス部員たちが集結し、「Wonder School」が新たに設立されました。彼らは、ダンス部マガジン「ダンスク！」の編集長、石原ヒサヨシ氏の指導のもと、全国から選り抜かれた12名で構成されています。

公演H.E.A.R.T.について

発表された公演のテーマは「H.E.A.R.T.」。このタイトルには「Happiness（幸せ）」「Emotion（感情）」「Art（アート）」「Relation（関係）」「Try（挑戦）」という極めて重要な5つの要素が込められています。公演では、ストーリーとダンス、映像がシームレスに融合し、観客を新たな感動の世界へ誘います。

さらに、本公演のテーマソングには、国内外で幅広く活動するサウンドプロデューサーJUVENILEがプロデューサーとして参加。また、ダンス監督には「THE DANCE DAY」にも出演した注目のダンスクリエイター、泰智（KoRocK）が就任しており、華やかで躍動感溢れる演出が期待されています。

SNSでのサポートとクラウドファンディング

公演に向けての支援を募るため、2025年2月10日（月）からはCAMPFIREにてクラウドファンディングも実施されます。若者たちが自らの活動を支えるために行うこのプロジェクトは、彼らの情熱と勇気を象徴しています。また、SNSでも注目を集める人気インフルエンサーたちが応援サポーターとして名を連ね、特に100万フォロワーを持つ泉ノ波あみや、700万フォロワーの「背中男」ことginjiroがその活動を広めていくことでしょう。

未来へのビジョン

Wonder Schoolは、ただダンスを披露するだけでなく、日本の若い才能を国内外に発信し、さらなる可能性を切り開いていくことを目指しています。公演が成功すれば、今後も定期的に自主公演を開催する予定です。2025年3月23日（日）に予定されている自主公演は、その第一歩として、いち早く注目を集めています。高校生たちの真剣なパフォーマンスと、それを取り巻く豪華クリエイター陣とのコラボレーションがどのような感動を生むのか、期待が膨らみます。