渋谷で開催！能登半島地震復興支援イベントの全貌とは

渋谷で能登半島の復興支援イベントを開催！

渋谷のダイナー「MOJA in the HOUSE」で、能登半島地震の発生から3年を記念し、復興支援イベントが開催されます。このイベントは、コミュニティの力を重視するカフェ・カンパニー株式会社と、日本財団の協力によって実現しました。2025年12月17日から2026年1月18日までの約1ヶ月間、能登半島の復興をテーマにした写真展や特別メニューが楽しめます。

写真展の内容

「能登半島地震復興支援写真展 _Noto Peninsula Reconstruction Support Activities Photo Exhibition by Leslie Kee_」では、震災後に立ち上がった地元団体などの支援活動の様子を、シンガポール出身のフォトグラファーであるレスリー・キー氏が撮影した写真を通じて紹介します。この展覧会では、被災地支援に関わった人々のポートレートが中心となっており、民間と地域社会が力を合わせて復興に取り組む姿を伝えています。

この写真展は、一般の観覧はできない特別なもので、関係者や招待者のみが観覧可能となります。レスリー・キー氏の作品は、彼が手掛けるプロジェクト「OUT IN JAPAN」や、国連の持続可能な開発目標のビジュアル制作でも知られる一流のアーティストです。

チャリティメニューの紹介

能登半島の復興を支援するため、会場では能登の新鮮な食材を使ったチャリティメニューが3品提供されます。これらのメニューからの売上の一部は、日本財団の災害復興支援特別基金に寄付され、今後の支援活動に役立てられる予定です。特別メニューは次の通りです：

1. 能登豚生ハムのミニサラダ - 能登の豚生ハムにブルーベリーソースを合わせた甘酸っぱいサラダ（1,320円）。
2. 小木船凍スルメイカのパスタ - 新鮮なスルメイカをイカ肝ソースで和えたパスタ（1,650円）。
3. 能登豚肩ロースのポークジンジャー - 香ばしい肩ロースに生姜のスパイシーさを加えた一品（1,860円）。

いずれも、能登の地元生産者とカフェ・カンパニーが協力して開発された特別メニューです。食を通じての復興支援が期待されています。

イベント開催情報

- 開催場所: MOJA in the HOUSE (東京都渋谷区渋谷1丁目11－1 ヒューリック渋谷美竹通りビル 2F)
- 会期: 2025年12月17日（水）～2026年1月18日（日）
- 営業時間: 11:00〜23:00
- 電話番号: 03-6418-8144

「MOJA in the HOUSE」は、食事と空間を通じて特別な体験を提供するダイニングとして知られています。地域のコミュニティを大切にし、さまざまなイベントを通じて交流の場を創出しています。

日本財団とカフェ・カンパニーが手掛けるこの復興イベントは、地域の絆と支援の重要性を再認識させる機会となることでしょう。ぜひ足を運んで、能登の復興を共に応援していきましょう！