2024年の音楽シーンを彩る1曲、ROSE & Bruno Mars「APT.」
J-WAVE (81.3FM) が2024年の年間チャートを発表し、見事1位に輝いた楽曲は、ROSEとBruno Marsによる「APT.」でした。毎週日曜日に放送される『SAISON CARD TOKIO HOT 100』での発表は、音楽ファン必見のイベントです。この番組は1988年から続いており、数々のヒット曲を生み出してきました。
「APT.」が選ばれた理由
1月1日には特別番組『J-WAVE NEW YEAR SPECIAL SAISON CARD TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNT DOWN SLAM JAM』が放送され、2024年のトップ100曲を発表しました。今回のランキングは、ラジオのオンエア回数に加え、音楽ストリーミングサービスのデータやCDセールス、SNSの反響などが総合的に計算されており、非常に信頼のおけるものとなっています。
「APT.」は1493曲の中から総合ポイントが最高に達し、その魅力を証明しました。特に、BLACKPINKのロゼとブルーノ・マーズというセレブリティの共演が際立ち、韓国の飲み会ゲームに由来する楽しい掛け声「アパトゥー」が曲のキャッチーさを増しています。それが、2024年の音楽シーンの象徴的な1曲となりました。
トップ10の顔ぶれ
年間チャートの2位には、Ariana Grandeの「yes, and?」がランクイン。これは90年代の名曲、マドンナの「ヴォーグ」を髣髴とさせるリバイバルスタイルです。3位にはCreepy Nutsの「Bling‐Bang‐Bang‐Born」が位置し、日本だけでなく海外でも多くの支持を得ています。
以下が2024年の年間チャートトップ10です:
1. ROSE & Bruno Mars「APT.」
2. Ariana Grande「yes, and?」
3. Creepy Nuts「Bling‐Bang‐Bang‐Born」
4. ILLIT「Magnetic」
5. Beyonce「TEXAS HOLD 'EM」
6. 米津玄師「さよーならまたいつか!」
7. NewJeans「Supernatural」
8. Billie Eilish「BIRDS OF A FEATHER」
9. DARUMAS「Daruma」
10. 小沢健二とスチャダラパー「ぶぎ・ばく・べいびー」
この日の発表を受け、ROSEからは喜びのコメントが寄せられました。「こんにちは、J-WAVE!私はロゼです。ブルーノ・マーズと共に作った『APT.』がTOKIO HOT 100チャートで1位を獲得できて、本当に嬉しいです!皆さんの応援に感謝します。」と、彼女は心温まるメッセージを発信しました。さらに、彼女の1stアルバム『rosie』が12月にリリースされたことも告知し、ファンからの期待が寄せられています。
チャートの楽しみ方
当日の放送は1月8日までradikoタイムフリーで聴くことが可能です。各パートに分かれたリンクが用意されており、何度でも楽しむことができます。音楽のトレンドや人気曲を逃さずチェックして、ぜひお気に入りの楽曲を見つけてみてください。ここから2024年もたくさんの素晴らしい音楽が生まれてくることでしょう。
公式サイト
詳しいランキングや過去のデータについては、J-WAVEの
公式ホームページをクイックしてご確認ください。
音楽は時代を反映し、毎年新しい流行を生み出します。今年もさまざまなアーティストと曲が私たちの心に残ることでしょう。そのスタートを切るにふさわしい楽曲がトップに輝いているのです。