吉本ばななと深い信頼関係のある編集者のポッドキャスト
日本を代表する作家、吉本ばななが、彼女のデビュー当時からの編集者である石原正康との対談が、Audibleオリジナルポッドキャスト『雨音らじお』に登場します。12月26日には、30年以上の関係性から生まれる貴重なエピソードが明らかになるでしょう。
番組の魅力
『雨音らじお』は、各界のトップランナーをゲストに迎え、気ままに言葉を交わすポッドキャストです。吉本ばななさんと石原さんのトークでは、デビュー作『キッチン』の出版直後、アルバイトをしていた喫茶店での出会いや、初の長編小説『悲しい予感』、エッセイ『パイナツプリン』にまつわるエピソードが展開されます。
彼らの対話は、さらに思わぬ記憶違いや、和やかな雰囲気が漂い、聞いている皆さんに笑顔をもたらすことでしょう。これまでの関係から生まれる自然体のやりとりが特徴のポッドキャスト。その楽しさを体験するには、ぜひ聴いてみてください。
吉本ばななの経歴
吉本ばななは1964年に東京で生まれ、87年にデビュー作『キッチン』で海燕新人文学賞を受賞。その後も数々の賞を受賞し、30か国以上に翻訳されるなど国際的な評価を得ています。近年の作品には『下町サイキック』があり、メルマガ「どくだみちゃんとふしばな」は文庫となって発売中です。
編集者 石原正康の役割
石原正康は、1993年に幻冬舎を設立し、多くのベストセラー作を手がけてきた編集者です。彼の編集者としてのキャリアは、吉本ばななとの深い信頼関係を築くことに寄与し、作家としての成長を支える重要な存在となりました。
聴きどころ
ポッドキャストは、各エピソード最後にリスナーが参加できるコーナーも設けており、多様な視点を取り入れることができるため、さらに聴きごたえが増しています。雨音のように心に潤いを与えてくれる言葉たちを、心ゆくまで楽しんでみてください。番組は毎月最終金曜日に新エピソードが更新されます。
まとめ
『雨音らじお』は、吉本ばななの感性と石原正康の知識が交じり合う、貴重な対談の機会を提供しています。聞くことができるのはAudibleでしか味わえない体験です。ぜひ、耳を傾けて、彼女たちの自然な語りを楽しんでみてください。
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