中米を巡る阿波踊り
2026-01-29 16:13:55

中米6カ国を巡る文化交流!阿波踊り集団「寶船」の感動の旅

中米6カ国を巡る文化交流!阿波踊り集団「寶船」の感動の旅



NEO阿波踊り集団「寶船(たからぶね)」が、外交関係樹立90周年の公式記念事業として中米6カ国の文化交流を行いました。2025年11月9日から12月3日までの25日間にわたり、パナマ、グアテマラ、ベリーズ、コスタリカ、ニカラグア、エルサルバドルの12都市を訪れ、全26公演が実施されました。このツアーでは延べ1万5,000人以上の観客が阿波踊りを体験し、盛大な反響を得ることができました。

ツアーの意義と取り組み



本ツアーは『国際交流基金 令和7年度海外派遣助成プログラム』の助成を受けて開催され、各国の文化省や地方自治体、大学、文化機関と連携し、日本国大使館の支援を得て実現しました。国立劇場や国家文化宮殿、中米を代表する「サンミゲル・カーニバル」など多様な文化の拠点を舞台に、阿波踊りを通じたユニークな巡回ツアーとなりました。

ツアーコンセプト



寶船は400年以上の歴史を持つ阿波踊りの伝統を受け継ぎつつ、現代的な音楽や参加型の構成を取り入れ、文化交流を深めています。今回のツアーでは、以下のような活動を組み合わせ、多様な形式で日本文化を紹介しました。

  • - 劇場・文化施設での公演
  • - 国際フェスティバルや大規模カーニバルへの参加
  • - 学校でのワークショップ
  • - 各国の伝統舞踊団体とのコラボレーション

これにより、短期滞在では体験できない、深い文化交流が実現しました。

各国での公演のポイント



パナマ


公演初日は中米最大の文化施設、「Ciudad de las Artes」で行われ、パナマの舞踊団体とのコラボレーションで豪華なスタートを切りました。阿波踊りとラテン舞踊が融合する瞬間は、両国の文化の架け橋を感じさせるものでした。

グアテマラ


国家文化宮殿やJAPAN DANCE FESTIVALなど歴史ある舞台で公演を行い、国を代表するようなイベントも体験しました。公演は市民の心に響くもので、温かい観客の反応が印象的でした。

ベリーズ


ユネスコ無形文化遺産の「ガリフナ文化」との交流が特徴的でした。小学校では子どもたちが阿波踊りを体験し、文化が世代を超えて受け継がれる場となりました。

コスタリカ


ここでは、日本文化団体「桜舟」とのコラボにより、さらなる文化交流が生まれました。国立ナショナル大学でのイベントは、学びと楽しみが融合した貴重な体験となったようです。

ニカラグア


歴史ある国立文化宮殿でのワークショップに加え、民族舞踊サークルと連携し次世代の文化交流を深めました。 若者たちの刺激的な交流が生まれ、未来への期待感が高まりました。

エルサルバドル


最後を飾るサンミゲル・カーニバルでは1万人以上の観客と共に、阿波踊りのパレードを行い、文化交流のフィナーレを盛大に締めくくりました。祝祭文化の中で日本の祭り文化が受け入れられる姿は感動的でした。

講評と今後の展望



リーダーの米澤渉氏は「外交関係樹立90周年という節目の年に中米で踊れたことを誇りに思います。この体験が日本と中米の文化を繋ぐ架け橋となることを願っています」と語りました。 bailar la danza de la alegría (喜びの舞を踊る) という精神が、国境を越えて広まることを願ってやみません。

「寶船」について



「寶船」は、阿波踊りを通じて新たな日本の文化を発信するNEO阿波踊り集団です。1995年に発足し、現在では世界各国で多くの公演を行っています。近年は、他のアーティストとのコラボやメディア出演も積極的に行い、多彩な活動を展開しています。公式ウェブサイトでは、今後の公演情報や活動内容を発信しています。


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