新進バーチャルシンガー廻花が小出祐介と共に贈る新曲「東京、ぼくらは大丈夫かな」

新曲「東京、ぼくらは大丈夫かな」先行リリース！

新世代のバーチャルシンガーソングライター、廻花（カイカ）が待望の新曲「東京、ぼくらは大丈夫かな」を、2025年3月26日にリリースする1stアルバム『うまれるまえからきみをしってる』の先行シングルとして発表しました。本曲のプロデューサーには、人気バンドBase Ball Bearの小出祐介が名を連ねています。この新曲は、彼女が東京に上京した際の経験や感情を反映した作品となっており、特に新生活を始める学生や新社会人にとって大きな励ましとなる内容です。

同日の18時からは、廻花の公式YouTubeチャンネルでミュージックビデオも公開されます。このミュージックビデオは、次世代のバンド「CLAN QUEEN」のベーシストで映像監督としても活躍するマイが手掛けており、廻花の音楽と映像が融合した新たなアートピースとなっています。

楽曲とその背景

「東京、ぼくらは大丈夫かな」は、東京生活における希望、不安、葛藤を描いた楽曲です。東京に新たに飛び込む人々が感じることのできる微妙な心境を、廻花自身が振り返る形で表現しています。楽曲を通じて、リスナーたちが自分自身の位置を見つめ直し、前に進む勇気をもらえるよう、という思いが込められています。

さらに、本作品の配信用ジャケットは廻花本人が東京の街を歩きながら撮影した写真が使用されており、視覚的にも彼女の東京での経験を感じられる内容になっています。

制作チームのコラボレーション

楽曲制作の段階では、バンドサウンドを意識しており、廻花自身もエレキギターでのレコーディングに初挑戦。それに合わせて、キダモティフォ（toricot）、中尾憲太郎、高橋武（フレデリック）など、豪華なメンバーが参加し、エネルギッシュなロックナンバーに仕上がっています。

ミュージックビデオの魅力

ミュージックビデオでは、廻花が頭の中で描いていた男の子を主人公に据え、東京の街を舞台にしたドラマティックなストーリーが繰り広げられます。主演を務める新人俳優の新井洸聖が早朝の渋谷スクランブル交差点でギターを演奏するシーンは圧巻で、視聴者を引き寄せる力を持っています。

廻花とマイのコメント

廻花は「東京での暮らしがもう3年になる。人混みに圧倒されながらも、いつの間にか日常の風景が自分の一部になっている。この曲に自分の感情を詰め込んだ」と語っています。また、マイも「冷たい印象のある東京の街でも、時間が経つとそれが心地よく感じる瞬間もある。その初期衝動を映像に落とし込む」とコメントしています。

「東京、ぼくらは大丈夫かな」を通じて、共感を呼び起こし、同じような思いを抱く多くの人々とのつながりを実感してほしいという廻花の願いが込められています。

この楽曲とミュージックビデオに、ぜひ注目してください！

「東京、ぼくらは大丈夫かな」MVはこちらから。