銀座で特別展!
2025-07-01 12:11:26

2025年 JAGDA亀倉雄策賞・新人賞展が銀座で開催!

2025年 JAGDA亀倉雄策賞・新人賞展が銀座で開催!



東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて、2025年7月15日から8月27日まで、「2025 JAGDA亀倉雄策賞・新人賞展」が行われます。この特別イベントは、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が主催するもので、同協会の名を冠した賞の受賞作品を記念したものです。

JAGDAについて



JAGDAは1978年に設立された、アジア最大級のデザイン団体です。約3,000名の会員を持ち、デザインの普及と発展のために多岐にわたる活動を行っています。年鑑「Graphic Design in Japan」の発行や、各種展覧会・セミナー、デザイン教育から地域振興まで、デザインの持つ力を最大限に活用しています。

受賞者と展示内容



今回の展覧会では、昨年の「Graphic Design in Japan 2025」に出品された作品の中から、特に優れたものに贈られる「亀倉雄策賞」と、新人デザイナーに与えられる「JAGDA新人賞」の受賞作品を展示します。

会場の1階では、「亀倉雄策賞」を受賞した林規章氏の個展が特別開催され、彼が手掛けた女子美術大学のためのポスターシリーズが展示されます。20年以上続くこのプロジェクトは、独自の幾何学的なスタイルが魅力的です。

地下では、「JAGDA新人賞2025」を受賞した城﨑哲郎氏、サリーン・チェン氏、松田洋和氏の作品も展示されます。彼らの新たな視点やクリエイティブなアプローチに触れることができる貴重な機会です。

開催情報



  • - 会期: 2025年7月15日(火)~8月27日(水)
  • - 開館時間: 11:00~19:00
  • - 会場: ギンザ・グラフィック・ギャラリー、東京都中央区銀座7-7-2DNP銀座ビル
  • - 休館日: 日曜日・祝日
  • - 入館料: 無料

また、関連イベントとして7月22日には亀倉雄策賞の受賞者によるギャラリートークが予定されています。 ゲストとして服部一成氏、吉田ユニ氏と林規章氏が参加。この機会にデザインの背景や考え方を直接聞くことができるチャンスです。さらに、7月25日には新人賞の受賞者によるギャラリートークも予定されています。

同時期の別展覧会



さらに、同じ期間に「日本のグラフィックデザイン2025」という展示も東京ミッドタウン・デザインハブで開催されます。これにより、東京中でグラフィックデザインに触れる絶好のチャンスが広がります。

受賞作品の書籍



なお、受賞作品や関連情報は年鑑『Graphic Design in Japan 2025』として出版予定です。発売は2025年7月を予定しており、価格は約16,500円です。

この展覧会を通じて、グラフィックデザインの真髄に触れられる貴重な機会をお見逃しなく。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。


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